仙台

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No:119641

財産評価基本通達の土地評価

路線価方式と倍率方式の基本と実務対応

方式ごとに過大評価につながりやすい誤りの多い項目を図と写真で解説

不動産鑑定士 鎌倉靖二

開催日 2017/07/26(水) 注意事項
開催時間 10:00~16:30 受講料

税込価格 ¥ 0 (税抜価格 ¥ 0)

一般 会員25,000円 読者29,000円 一般39,000円

講師 不動産鑑定士 鎌倉靖二 担当事務局 東北支局
仙台市青葉区中央2-10-9(仙台マルセンビル)
講師紹介 福岡県生まれ。修猷館高校、明治大学政経学部卒業後、大和ハウス工業㈱を経て不動産鑑定業界へ。
 2010年3月みらい総合鑑定開業。日本全国の不動産の鑑定、調査及び仲介業務の経験をもとに、無料冊子「税理士のための不動産調査実務マニュアル」を発行、好評を博す。
 「税理士先生の業務負担軽減と申告時の安心」「相続人の方々のための節税」を業務の2本柱とし、資産税業務を行っている全国の税理士事務所に、「税理士のための不動産NEWS」を発信中。HPからは相続人からの相談も多い。同族会社間取引時などの通常の鑑定評価業務を行う傍ら、広大地をはじめとする土地評価のサポートのために、関東近県のみならず、九州から北海道まで東奔西走の日々を送っている。
 税理士会、会計士協会等での土地評価研修講師、講演多数。
 著書に『相続税・贈与税 土地評価実務テキスト』(税務研究会)、『広大地評価ケーススタディ』(中央経済社)、『税理士のSOSに答える 土地評価の実務対応』(清文社)、『相続税ゼロの不動産対策』(幻冬舎経営者新書共著)等がある。
セミナー内容 Ⅰ 路線価方式の土地評価の基本と実務対応
1.路線価方式の基本的事項の確認
2.正面路線の判定
3.想定整形地の作り方
4.側方・裏面路線影響加算について
5.路線価地域で頻出する減価要因総チェック
 (1) セットバック
 (2) 私道
 (3) 利用価値が著しく低下している宅地
 (4) がけ地
 (5) 都市計画道路予定地
 (6) 土地区画整理事業施行区域内の土地
 (7) 広大地
 (8) 無道路地
 (9) 高圧線下地
(10) 市街地山林の純山林評価
(11) 庭内神しの敷地
(12) 造成費の計上方法

Ⅱ 倍率方式の土地評価の基本と実務対応
1.倍率方式の基本的事項の確認
2.固定資産税評価額との向き合い方
3.固定資産税の課税地目と相続開始日時点の地目
4.固定資産税評価額の検証
 (1) 固定資産税評価額が妥当かどうかの確認
 (2) 役所窓口での調査方法
5.市街化調整区域の土地のしんしゃく割合の判定
 (1) しんしゃく割合50%の場合
 (2) しんしゃく割合30%の場合
 (3) しんしゃくしない場合
6.倍率地域に存する土地の地目と評価算式の関係
7.評価実例
 (1) 固定資産税の課税地目が宅地の土地を資材
    置き場で貸している場合
 (2) 固定資産税の課税地目が宅地で戸建住宅が
    建っている場合

(注)空席状況について
「残席僅か」の場合、お申込みのタイミングによっては、満席のためお申込みをお受けできない場合もございますのでご了承ください。残席の詳細につきましては、各研修会主催事務局へお問合せください。

(注)会員・一般の区分について
(1)会員:税務研究会 企業懇話会 税理士懇話会 国際税務研究会P・R会員
(2)一般:上記(1)以外の方
(国際税務研究会主催セミナー、特別研修、特定の会員に限定している一部のセミナー等については上記区分によらず、各案内にその旨記載しています)