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No:119331

「収益認識に関する会計基準」への実務対応

新日本有限責任監査法人・公認会計士 太田達也

開催日 2017/08/31(木) 注意事項 会計基準の公開草案の公表が遅れたため、8月31日に延期となりました。
開催時間 10:00~16:30 受講料

税込価格 ¥ 39,000 (税抜価格 ¥ 0)

一般 会員:26,000円 読者:30,000円 一般:39,000円

講師 新日本有限責任監査法人・公認会計士 太田達也 担当事務局 中部支局
名古屋市中区栄3-1-1(広小路本町ビルディング)
講師紹介 慶応大学卒業後、第一勧業銀行(現みずほ銀行)を経て、昭和63年公認会計士2次試験合格、平成4年公認会計士登録。現在、書籍の執筆、セミナーの講師として活躍中。
著書に、「固定資産の税務・会計」完全解説、「解散・清算の実務」完全解説、減損会計の仕組みと業種別対応のすべて、「純資産の部」完全解説、改正商法の完全解説、改正商法の実務Q&A、新会社法の完全解説、「リース取引の会計と税務」完全解説(以上税務研究会)など多数。
セミナー内容 1 企業会計原則の考え方
 (1)実現主義の考え方
 (2)特殊な販売取引

2 工事契約会計基準の取扱い

3 ソフトウェア取引の取扱い

4 IFRS第15号「顧客との契約から生じる収益」の基本的内容

5 適用上の5つのステップ
 (1)顧客との契約の識別
   ① 顧客の識別
   ② 契約の識別
   ③ 契約変更
 (2)契約における履行義務の識別
   ① 履行義務の識別
   ② 財またはサービスが別個のものであるか否かの識別
 (3)取引価格の算定
   ① 取引価格の算定
   ② 変動対価
   ③ 現金以外の対価
 (4)取引価格の契約における履行義務への配分
   ① 独立販売価格に基づく配分
   ② 値引きの配分
 (5)履行義務の充足時における収益の認識
   ① 履行義務の充足
   ② 支配の概念
   ③ 一定期間にわたり充足される履行義務
   ④ 一時点で充足される履行義務

6 棚卸資産の販売取引
 (1)収益の計上の基準
 (2)機械装置の据付工事
 (3)ソフトウェア販売のインストール
 (4)契約の変更
 (5)ポイント、値引き
 (6)返品権付取引
 (7)買戻し契約
 (8)商品券等
 (9)税務との関係

7 工事進行基準
 (1)一定期間にわたり充足される履行義務とされる要件
 (2)契約の変更
 (3)税務との関係

8 役務の提供
 (1)一定期間にわたり充足される履行義務とされる要件
 (2)契約の変更

9 ライセンス契約
 (1)一定期間にわたり充足される履行義務とされる要件
 (2)フランチャイズ権
 (3)知的財産権

10 入会金、加入手数料

11 適用時期

12 その他

(注)本セミナー内容につきましては、「収益認識に関する会計基準」の公開草案の公表に伴い、内容の一部変更をさせていただくことがありますことをあらかじめご了承ください。
セミナー備考 ◆テキスト・昼食代・消費税含む

◆無料クーポンをご使用になる場合は、クーポン(本券)に必要事項をご記入の上、FAXにてお申込みください。(詳しくは、クーポン裏面の『本券のご使用に際して』をご参照ください。)


※詳細につきましては、お手数ですがお問合せください。

(注)空席状況について
「残席僅か」の場合、お申込みのタイミングによっては、満席のためお申込みをお受けできない場合もございますのでご了承ください。残席の詳細につきましては、各研修会主催事務局へお問合せください。

(注)会員・一般の区分について
(1)会員:税務研究会 企業懇話会 税理士懇話会 国際税務研究会P・R会員
(2)一般:上記(1)以外の方
(国際税務研究会主催セミナー、特別研修、特定の会員に限定している一部のセミナー等については上記区分によらず、各案内にその旨記載しています)