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No:122299

検定の勉強で身に付けた知識を実務で使うには?

仕事につかえる簿記〈入門編〉(2019年6月24日収録)

公認会計士 眞山 徳人

慶応義塾大学経済学部卒業後、(現:有限責任)監査法人トーマツに入所。国内上場企業の法定監査業務のほか、各種コンサルティング業務に従事。2016 年4 月より独立。現在、合同会社フォルケCEO、眞山公認会計士事務所所長。多様な実務経験とプレゼン実績に裏打ちされた分かりやすい講義には定評があり、多くの企業にて企業内研修・セミナー等を精力的に実施している。主な著書「スピーチ・ツリー~どんな場面でも人前でブレずに「話せる」技術」(洋泉社)、「一番やさしい儲けと会計の基本」(日本実業出版社)がある。

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収録日 2019/06/24 受講時間 140分
受講料 税込価格 ¥ 19,800(税抜価格 ¥ 18,000)
視聴期限3週間
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内容★ 検定と実務の違いを確認して、ギャップを埋める
★ 簿記の考え方はどのように仕事に活かせるのかレクチャー
★ 日商簿記検定3級合格または同程度の知識のある経理初心者の方におすすめ

 日商簿記3級は、経理担当者として必要とされる基本的な簿記の知識・スキルを試すものです。2019年より大幅に試験内容が変更になったことで、簿記3級の合格者は経理部門での即戦力としてますます期待されるようになります。他方、そのことが試験を受ける人の不安にもつながっている面があります。
「本当に、簿記3級の試験内容は役に立つのだろうか?」「どうせ、システムで殆ど処理されるのでは・・・?」など、実務とのギャップに懸念を抱くこともあるでしょう。
 このセミナーでは、せっかく勉強した簿記3級の内容を実務でも存分に活用できるように、経理の仕事やビジネスにどのように役立つのかという観点から、簿記3級の内容を振り返ります。

<主なセミナー内容>
1.簿記3級の内容は本当に実務で使えるのか?
   ・試験内容の変更により、実務により即した内容に
   ・それでも十社十色なのが実務
2.簿記検定の仕訳の手順と、実務の仕訳の手順
   ・簿記検定の問題を「実務バージョン」にしたら
3.簿記検定で良く出る問題と、実務でよく使う内容の違い
   ・「出る順」=「実務で役立つ順」ではない
   ・仕訳が活きるのではなく「考え方」が活きる
4.簿記検定での決算と、実務での決算
   ・一番大事なのは「決算でやるべきこと」を覚えておくこと
   ・精算表は「作る」から「確認する」へ
5. ( 補論1)システム任せにすることの危険性
   ( 補論2)経理マンの真価は「知識のアップデート力」にある
収録内容・チャプター■動画収録内容
1.簿記3級の内容は本当に実務で使えるのか?(23:15)
2.簿記検定の仕訳の手順と、実務の仕訳の手順(28:22)
3.知っておこう① 情報のありか(9:15)
4.知っておこう② アサーション(21:53)
5.知っておこう③ 売掛金の年齢調べ(7:40)
6.簿記検定でよく出る問題と、実務でよく使う内容の違い(16:10)
7.簿記検定での決算と、実務での決算(12:39)
8.補論・まとめ(22:34)
備考※テキストは、ご購入後にご連絡する視聴ページから、PDF版をダウンロードいただけます。