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No:123376

〈令和2年分〉外国人の税務と手続き(2021年1月20日収録)

税理士 阿部行輝

(略 歴)
昭和52年 慶應義塾大学法学部法律学科卒業
同年   東京国税局採用  
昭和62年 東京国税局査察部
平成3年 国税庁広報課
平成7年 東京国税局資料調査課(外国人担当)
平成11年 麹町税務署国際税務専門官(個人課税担当)
平成20年 渋谷税務署特別国税調査官(国際担当)
平成26年 東京国税局主任税務相談官
平成27年 太陽グラントソントン税理士法人
令和元年 税理士事務所開業
※ 国税局在職中は、海外取引を行っている個人富裕層及び外国人に対する調査・指導・相談事務に長く携わって来た。専門分野は、個人富裕層、外国人、非居住者等個人に関する国際税務全般についてのコンサルティング、調査対応等。

お申込の際は、カートに入れる前に、ご利用規約のご確認をお願いします。ご利用規約は、下記セミナー概要の中のサンプル動画の上にございます。

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収録日 2021/01/20 受講時間 165分
受講料 税込価格 ¥ 19,800(税抜価格 ¥ 18,000)
視聴期限3週間
動画必ずご利用規約をご確認ください。
※本講座では、書籍「外国人の税務と手続き(税込2,750円)」の内容を中心に解説します。別途こちらのページからご購入ください。

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内容近年我が国では、大企業、中小企業を問わず、外国人労働者の数は増加傾向にあり、令和元年4月には、深刻な人手不足に対応するため出入国管理及び難民認定法(入管法)が大幅に改正されました。現在、新型コロナウイルスの影響で、一時的に外国人労働者の数は減少しているものの、コロナ禍が収まれば再び増えるものと思われます。
 このような状況下にあるものの、外国人の税金の取り扱いについて判断に迷うケースがままあると思います。外国人の税務を分かりにくくしているのは、永住者・非永住者・非居住者の区別をどのように行うのか、その区別に応じ課税所得の範囲や税額計算はどのようになるのか、確定申告書の書き方は特別なものが必要なのか、租税条約との関係はどのように考えたらよいのかなど、日本人の確定申告ですとあまり気にかけないでよいことが関係してくるためです。
 本セミナーでは、外国人の税務及び確定申告事務に長い間携わってきた講師が、会社の人事・経理担当者、納税者本人等から頻繁に質問を受けた事項を中心として、確定申告はじめ実務に役立つ内容の研修を実施いたします。
収録内容・チャプター◆収録内容・チャプター
Chapter1(26:45)
第1編 在留資格

Chapter2(35:55)
第2編 外国人の税務 理論編
 1 居住形態と課税所得の範囲

Chapter3(39:11)
 2 課税方法
 3 所得控除
 4 税額控除
 5 確定申告が必要な方
 6 租税条約
第2編 外国人の税務 実務編
 7 居住形態の判定
 8 利子所得
 9 配当所得
 10 不動産所得

Chapter4(51:29)
 11 給与所得
 12 退職所得
 13 譲渡所得
 15 所得控除
 16 税額控除
 17 申告及び納付
 18 その他
【参考】新型コロナウイルス感染症に係る税務上の取扱いについて

Chapter5(12:47)
第3編 外国人の社会保険
 ・労災保険への加入を免除される場合
 ・雇用保険への加入を免除される場合
 ・社会保険(健康保険・厚生年金保険)への加入を免除される場合
 ・外国人の介護保険
 ・外国人の雇用・退職の際の役所への届出
 ・社会保障協定
備考テキストについては、ご購入後にご連絡いたします視聴ページにて、PDF版をダウンロードいただけます。
レコメンド

《対象》外国人の税務について確認したい税理士、会計事務所職員、会社の人事担当の方等

◆Youtube連動セミナー◆
Youtube『税務研究会チャンネル』にて90分版のセミナーをご覧いただけますので、あわせてご利用ください。
https://www.youtube.com/watch?v=tBD1XuTuEuU