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No:123989

相続実務に必要な現場の知識と業務の進め方(2022年8月4日収録)

税理士 中島 朋之

アクタス税理士法人
中小同族企業から上場企業まで幅広く、法人税・所得税・相続税、組織再編などを絡めた総合的な視点からのコンサルティング業務に従事。 近年は相続税案件を多数手がけ、税だけでなくライフプラン等も踏まえた相続のアドバイスを行っているほか、税務会計に関するセミナー講師を多数務めている。著書に「相続税申告に係る資料の収集と分析」(税務経理協会)がある。


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収録日 2022/08/04 受講時間 340分
受講料 税込価格 ¥ 37,400(税抜価格 ¥ 34,000)
視聴期限3週間
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内容相続業務の難しいところは、毎年ルーティンに起こる法人税や所得税の申告業務と異なり突発的に起こる業務のため、業務に関する知識やテクニックが定着しにくい点にあります。また、相続税は基本的に被相続人が残した財産に関して課税されますが、その情報を一番持っている被相続人に確認を取ることができません。相続人等から、情報を漏れなく得ることが必要になりますが、そのためには税理士側からリードをして情報を引き出さなければなりません。従前からお付き合いのある方の相続であれば事前に情報もあり双方問題なく相続手続きを進められますが、そうではないケースも多く、税理士に初めて依頼するという相続人も多いのが現状です。そのような中、相続に携わる場合は、相続税の知識だけでなく遺産分割を「円満にかつ税負担も軽減」させることが必要になります。

そこで、このセミナーでは、相続業務の進め方から、財産確認のアプローチ、遺産分割シミュレーションを中心に、実務上重要な論点をお伝えいたします。相続実務を理解できるとそれを生かした相続対策の提案ができるようになるため、相続対策の考え方やテクニックについて解説も行います。その中で重要項目である遺言制度についても併せて解説を行います。

相続税の知識はあるが相続のご経験が少ない税理士の先生に受講いただくことで実務のイメージをつかんでいただければと思います。
収録内容・チャプター1.相続業務における概要 タイムスケジュール / 各種期限とポイント(13:54)
2.相続業務における概要 相続案件の特徴と心構え / 業務のスケジュール(29:09)
3.相続税申告におけるポイント(16:38)
4.遺産分割のシミュレーション(13:42)
5.小規模宅地の特例と遺産分割, 配偶者の税額軽減と二次相続シミュレーション(31:34)
6.配偶者居住権における実務検討とQ&A(15:03)
7.ケーススタディ(20:22)
8.財産確認のアプローチ方法(43:32)
9.遺産ごとのポイント(有価証券・生命保険・その他財産)(12:22)
10.名義変更手続き(08:51)
11.遺産分割協議(08:52)
12.相続人が被後見人や未成年者などの場合(15:54)
13.税務調査(27:39)
14.相続対策と各種事例(25:41)
15.遺言の利用 概要(28:23)
16.遺言の利用 遺言に関する疑問 / 遺留分 / 公正証書遺言作成の流れ(16:44)
17.遺言の利用 遺言における様々な事例(17:27)
備考※テキストについては、ご購入後にご連絡いたします視聴ページにて、PDF版をダウンロードいただけます。
レコメンド

★ 相続人から相続に必要な資料や情報を提供してもらうためのヒント
★ 被相続人の財産の漏れを防ぐための確認事項や資料収集のポイント
★ 相続に必要な民法関連の知識の整理と戸籍の収集・読み方の確認
★ 財産の種類ごとの資料サンプルから分析方法を確認