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はじめて開示を担当される方も最新の開示トピックスを知りたい方にもおすすめです

基礎からわかる!有価証券報告書「注記」と「記述情報の開示」2023(2023年2月9日収録)

公認会計士・税理士 荻窪輝明

東京都出身。太陽グラントソントン税理士法人ディレクター。証券会社、大手監査法人、コンサルティング会社等で勤務。会計監査、株式上場、組織再編、事業再生、事業承継、株式価値評価、財務デューデリジェンス等の支援業務等に従事。
神戸大学非常勤講師(~2023年)、日本公認会計士協会実務補習カリキュラム・教材検討会 会計分科会及び税務分科会委員(現任)、特定非営利活動法人(NPO法人)監査委員(現任)他。
著書に「youのたっくす、meになるカイケイ?~あなたの税金、身になる会計!~」、『経営陣に伝えるための「税効果会計」と「財務諸表の視点」』(税務研究会出版局)等がある。ファイナンスに自信を持ちたい方の資金業務基礎講座(会計教育研修機構)など講演等も多数。TV番組「滋賀経済NOW」(びわ湖放送)にレギュラー出演中、「超安心!リスク大事典 身近な危険を回避せよ」(テレビ東京系全国)、やさしいニュース(テレビ大阪)、情報スパイス(eo光チャンネル)など出演等も多数。

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収録日 2023/02/09 受講時間 180分
受講料 税込価格 ¥ 19,800(税抜価格 ¥ 18,000)
視聴期限3週間
動画必ずご利用規約をご確認ください。

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内容有価証券報告書をはじめ決算書類に欠かせない注記情報ですが、財務諸表に比べると書籍や他社例を通じて情報を得る機会が多くありません。それは、はじめて開示を担当する皆様にとって悩みの一つではないでしょうか。
 さらに、非財務情報の重要性が増し財務情報以外の記述情報の充実が注目される中、2023年3月期の有価証券報告書からは、サステナビリティ情報の開示が義務付けられるなど、開示トピックスや動向についても気になります。
 会計基準等の新設や改正、金融庁が公表する「記述情報の開示に関する原則」「記述情報の開示の好事例集」にみるように、今後ますます注記や記述情報の開示実務対応が重要になっていくのは間違いありません。
 そこで本講座は、開示実務にはじめて携わる皆様が、3時間で「注記」と「記述情報の開示」の要旨やトレンドを効率的にわかりやすく学び、事例や実務対応のポイント解説を通じてすぐに使える知識を効果的に身に付けるのを目標に学習します。講座は講師作成によるオリジナルレジュメを中心に進めます。ご受講にあたっては、お手元に有価証券報告書(自社・他社いずれでも)をご用意いただくと理解が進みやすいのでお勧めします。
収録内容・チャプターPart1 注記情報の全体像
1-1.注記情報の目的と必要性 / 注記の全体像(7:38)
1-2.各注記情報の概要(25:53)
1-3.注記理解に必要な会計基準の概要 / 財務諸表との関連性(5:53)

Part2 注記種類別・ケース別のポイントと留意点
2-1.各注記の開示が必要とされる目的と必要性 / 会計方針に関する事項(6:25)
2-2.重要な会計上の見積り / 会計方針の変更等(17:12)
2-3.会計上の見積りの変更 / 表示方法の変更(8:23)
2-4.収益認識関係(10:02)
2-5.関連当事者情報 / 継続企業の前提に関する注記等(2:52)

Part3 最近の注記実務トピックス
3.監査法人の視点 / レビュー(金融庁)の動向(6:19)

Part4 記述情報の開示概要
4-1.財務諸表情報と非財務情報 / 記述情報の開示とは(23:04)
4-2.記述情報の開示に関する原則 Ⅰ総論(6:30)
4-3.記述情報の開示に関する原則 Ⅱ各論(26:00)

Part5 記述情報の開示実例
5-1.記述情報開示の好事例集(金融庁公表)の解説(18:34)
5-2.記述情報のポイント / ステークホルダーとの関係(9:43)
備考★はじめて学ぶ方も安心。3時間で、注記から記述情報の開示まで効率よく学習
★他社例や好事例を通じて実務対応のコツを学べる
★最新のトピックスに触れ、即使える知識を取り入れる