WEB

  • 法人税関係

No:124766

経理担当者がおさえておくべき交際費の実務ポイント(2024年8月29日収録)

税理士 中島朋之

アクタス税理士法人 パートナー 
中小同族企業から上場企業まで幅広く、法人税・所得税・相続税、組織再編などを絡めた総合的な視点からのコンサルティング業務に従事。 近年は相続税案件を多数手がけ、税だけでなくライフプラン等も踏まえた相続のアドバイスを行っているほか、税務会計に関するセミナー講師を多数務めている。著書に「相続税申告に係る資料の収集と分析」(税務経理協会)がある。

上部の[視聴テスト/ガイド]ボタンをクリックすると視聴専用ページで視聴テストを行うことができます。Webセミナーを視聴予定の端末から、問題なく視聴できることを事前に必ずご確認ください。また、ご購入や視聴までの流れを説明したガイドもリンク先からダウンロードすることができます。こちらもあわせてご確認をお願いいたします。

収録日 2024/08/29 受講時間 161分
受講料 税込価格 ¥ 36,300(税抜価格 ¥ 33,000)
視聴期限3週間
動画必ずご利用規約をご確認ください。

プレイヤーが表示されない方はこちら
内容令和6年度税制改正により、損金不算入となる交際費等の範囲から除外される飲食費の金額基準について「1人当たり1万円以下」に引き上げられることとなり、改めて交際費について社内で管理方法や基準等を検討することも出てくるかと思います。
交際費は、経理担当者が領収証等に記載されている情報だけでは把握できない、内容や参加者などの情報を収集する必要があるなど、内容を精査しないと判断を誤ることが難しい論点となります。交際費は色々な部署の方に関係する費目であるため、経理担当者が知識を深めるのはもちろん、社内全体への理解と体制作りも課題の一つとなります。
また、通常の経費と思っていても交際費に該当するものもあり、税務知識が乏しい社員からの資料だけで処理してしまうと、税務調査で実は交際費と認定されてしまうことがあります。
このセミナーでは、改めて交際費の制度を整理するため、交際費の基礎的な内容から、実務的によく出てくる論点やその注意点を中心に、実務に役立つ内容を説明いたします。
収録内容・チャプターChapter1 1.交際費等の定義等 1-1~1-5(20:52)
Chapter2 1.交際費等の定義等 1-6~1-12(30:49)
Chapter3 2.飲食を伴う交際費等 2-1~2-4(21:30)
Chapter4 2.飲食を伴う交際費等 2-5・2-6(17:07)
Chapter5 3.社内の従業員等向けの支出に関する論点(22:07)
Chapter6 4.取引量等に応じた支払いに関する論点(9:57)
Chapter7 5.広告宣伝費と交際費等(14:18)
Chapter8 6.情報提供料と交際費等(6:08)
Chapter9 7.寄付金と交際費等(4:13)
Chapter10 8.その他の論点等(14:04)
備考※テキストは、ご購入後にご案内する視聴ページから、PDF版をダウンロードいただけます。