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基本的な考え方から最近の改正論点まで幅広く解説!

新しい取引に対応した会計(個別論点)(2016年11月9日収録)

~最新の動向から新しい取引に対応するための会計処理の理解まで~

公認会計士 荻窪輝明

仰星監査法人 マネージャー 
証券会社、大手監査法人、コンサルティング会社勤務を経て2013年より現職。会計監査、IPO、組織再編、事業再生等に従事の他、講演、執筆、メディア活動等を行う。
現公認会計士協会近畿会役員。大阪市産業創造館あきない・えーど経営サポーター、京都産業21登録専門家、ECCビジネススクール「ファイナンシャルプランナー講座」講師等を務める。


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収録日 2016/11/09 受講時間 150分
受講料 税込価格 ¥ 10,120(税抜価格 ¥ 9,200)
視聴期限3週間
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内容わが国の会計制度は、市場の要請、諸外国との整合性などに対応するなかで、数々の新基準の設定や改正を繰り返してきました。また、新しい取引の誕生は、常に新たな会計基準を生む契機となっており、最新の動向を把握し、新しい取引が企業の経営環境、会計処理にどのような影響を及ぼすかをつかんでおくことは、実務上、大変有益です。
本講座では、すでに会計実務、決算実務に携わっている企業担当者や、今後担当する予定の方々のため、新しい取引に対応するための会計処理の概要、最新のトピックについて、基本的な考え方から会計処理の方法まで網羅的に解説いたします。
なお、教材には、会計人必携の専門誌である弊社発行 週刊「経営財務」を使用し、わが国における新たな会計制度の設定の背景から、現在もASBJのもと検討が進められている各制度の見直しの現状まで、その経緯をたどることで新基準の本質を理解することを目指します。

【主な解説項目】
・現在開発中の会計基準に関する今後の計画
・有償新株予約権
・公共施設等運営権
・BEPS
・信託を用いたストックオプション
・IFRSの動向
・リスク分担型DB
・その他の個別論点

■テキスト内容
・講師オリジナル資料
・実務対応報告第30号「従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引に関する実務上の取扱い」
・実務対応報告公開草案第47号「リスク分担型企業年金の会計処理等に関する実務上の取扱い(案)」
・週刊「経営財務」(一部抜粋)
◆有償新株予約権
No.3244 有償新株予約権の発行,3割超が「情報・通信」
No.3274 ASBJ 有償新株予約権,ストック・オプション基準の適用範囲に
◆公共施設等運営権
No.3244 ASBJ 公共施設等運営権の検討はじまる
No.3260 ASBJ 公共施設等運営権の取扱いは文案作成へ
◆BEPS
No.3262 ハーフタイム 租税回避とタックス・プランニングの職業倫理
◆信託を用いたストックオプション
No.3201 ミニファイル 日本版ESOP
No.3275 ミニファイル 時価発行新株予約権信託
◆IFRSの動向
No.3271 東証 「会計基準選択の考え方」,IFRS適用は141社に
No.3278 ASBJ 今後の進め方などで事務局提案
◆リスク分担型DB
No.3263 リスク分担型企業年金,会計処理案を公表
No.3275 リスク分担型企業年金に係る会計処理の審議再開
No.3277 ミニファイル リスク分担型企業年金とIFRS
◆その他の個別論点
No.3253 ASBJ 日本基準の開発計画は9項目
No.3223 ミニファイル 株式報酬制度
No.3262 業績連動型役員報酬,ROE基準で算定した事例も
No.3265 譲渡制限付株式,6月総会に議案付議する会社も
No.3265 ミニファイル 特定譲渡制限付株式
No.3260 特定譲渡制限付株式を交付した場合の会計処理
No.3223 消費税 リバースチャージ対象取引の処理
No.3269 ASBJ マイナス金利は状況見ながら対応
収録内容・チャプター■動画収録内容 
1.セミナー概要、現在開発中の会計基準に関する今後の計画(13:50)
2.有償新株予約権(16:07)
3.公共施設等運営権、BEPS(13:14)
4.信託を用いたストックオプション(29:21)
5.IFRSの動向、リスク分担型DB(25:10)
6.その他の個別論点(25:32)
備考「経営財務テキスト講座」について
本講座は、ひととおりの体系的な基礎知識は身に付けたが、もっと実務レベルに引き上げたい方に最適の内容となっております。多くの実務家の皆様にご愛読いただいている「経営財務」を読み解くことでビギナーから次のステップへ着実なレベルアップを目指します。

※テキストについては、ご購入後にご連絡いたします視聴ページにて、PDF版をダウンロードいただけます。
レコメンド

こんな方に受講をおすすめします!
□決算開示の基本的な考え方や会計処理の方法を理解したい。
□決算開示業務に携わる予定であり、あらましを頭に入れたい。
□週刊「経営財務」の“じょうずな”読み方・使い方、実務への活用方法を知りたい。

※週刊「経営財務」を定期購読されていない方もご受講いただけます。