R7年地価公示は全国平均が4年連続上昇

2025年3月27日

 

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R7年地価公示は全国平均が4年連続上昇

国土交通省は3月18日、令和7年地価公示を公表した。地価公示は、地価公示法に基づき、同省土地鑑定委員会が都市計画区域等における標準地を選定して、毎年1月1日時点の1㎡当たりの正常な価格を判定し公示するもの。令和7年地価公示において、令和6年能登半島地震などにより大きな被害を受けた地域では、地価が大きく下落している(国土交通省「令和7年地価公示の概要」)。令和7年地価公示の動向は【表】のとおり。

全国平均は、全用途平均・住宅地・商業地のいずれも4年連続で上昇した。

三大都市圏についても、全用途平均・住宅地・商業地のいずれも4年連続で上昇。東京圏と大阪圏では上昇幅の拡大傾向が継続しているが、名古屋圏では上昇幅がやや縮小した。

地方圏についても同様に、全用途平均・住宅地・商業地のいずれも4年連続で上昇した。このうち、地方四市(札幌市・仙台市・広島市・福岡市)では上昇幅がやや縮小したが、その他の地域では概ね拡大傾向が続いている。

(情報提供:週刊 税務通信)

 

 

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