GNSS
【いまさら聞けない!?デジタルキーワード|マネジメント倶楽部デジタル1月号】

2026年1月19日
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このコラムでは、今話題のデジタル関連のキーワードを取り上げます。言葉は聞いたことあるけれど、それって何? という疑問が解決し、業務への今後の影響も理解できるように解説しています。
※本記事は「マネジメント倶楽部デジタル」に掲載されたものです
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GNSS
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GNSSは全球測位衛星システムの総称
GNSSは、Global Navigation Satellite Systemの頭文字をとったもので、全球測位衛星システムのことです。これは、人工衛星で地球上の現在位置を計測するシステムです。“人工衛星”“位置”と聞くと、GPSをイメージする人が多いでしょう。GPSは、GNSSのうちの1種類で、アメリカが運営しているものです。ほかに、GLONASS(ロシア)、Galileo(ヨーロッパ)、BeiDou(中国)などがあり、日本では、「みちびき(QZSS)」というGNSSがあります。これら世界各国の衛星測位システムを総称してGNSSと呼ばれます。普段「GPSを使っている」と思っているシステムやアプリでも、実際にはGPSではない場合もあり、GNSSといった方が正しいといえるでしょう。
測位のしくみ
GNSSのシステムが位置情報を把握する方法は、大きく「単独測位」と「相対測位」の2種類があります。単独測位は、1台の受信機に対し4機以上の衛星から送られてくる情報を使って位置情報を割り出します。10~20mの測位誤差が発生する恐れがあります。船、飛行機、自動車などのナビゲーションに利用されています。相対測位は、2台以上の受信機を使い4機以上の衛星を使って位置情報を計算します。相対測位の中にはDGNSS(ディファレンシャルGNSS)方式、RTK(リアルタイムキネマティック)方式と2種類があり、RTK方式では誤差が数cm程度に抑えられ、単独測位よりも高精度なものといえます。
GNSSの活用
GNSSは今後、自動車の自動運転、ドローンの安全な操作や制御、スマート農業における作物の生産管理、自然環境保全・モニタリング、建設・工事現場での建設機械遠隔操作など、幅広い分野で活用が期待されています。位置情報をリアルタイムで把握することができるようになれば、都市の運営や資源の最適な配分にも貢献することが期待されています。ほかにも、災害発生時の位置把握が進化することで、迅速な救助や避難誘導が可能になります。GNSSの技術とそれを活用するシステムの進化は、私たちの暮らしや社会の持続可能性を支える基盤として、今後ますます重要性を増していくと考えられます。

※本コラムでは、さまざまな経営者にとって役立つ記事が集まるデジタル情報誌『マネジメント倶楽部デジタル』に掲載されている記事の一部を公開しています。
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