改訂
印紙税の課否について読み物的にまとめた好著!
改訂五版
実務に活かす
四六判
276頁
2018年10月刊行
ISBN978-4-7931-2370-2
●本書は印紙税についてのいわゆる解説書ではありません。
●印紙税に関する問題のほとんどを占める、印紙をはるべきか、はらなくてもよいのか、つまり課否の判断に関することがらを中心に読み物的にまとめ、気軽に読みながら課税文書についての正確な知識が得られるようになっています。
●巻末には印紙税全体がわかるよう、「印紙税のあらまし」を附しています。
●本版では、前版(平成25年5月刊行)以後の税制改正の内容を織り込み、所要の改訂を行いました。
Part1 ばかにできない印紙税
―きびしい税務調査とペナルティ―
Part2 記載の仕方で違う印紙税額
―記載金額のある文書の場合―
Part3 印紙をはる・はらないの別れ道
―課税文書の判断のしかた―
Part4 契約書をめぐって
―その範囲と印紙税で重要なもの―
Part5 間違いやすい文書ワンポイント(その1)
―契約書となるもの、ならないもの―
Part6 間違いやすい文書ワンポイント(その2)
―課税される文書、されない文書―
Part7 印紙のはりすぎ、はり忘れ、過怠税
Part8 軽減税率が適用される不動産譲渡契約書、建設工事請負契約書
【附録】
印紙税のあらまし
印紙税額一覧表