改訂
図表と設例でわかりやすく解説した連結会計の入門書!
<第2版>
A5判
212頁
2019年5月刊行
ISBN978-4-7931-2455-6
●連結会計は「難しくてよくわからない」と思われがちですが、全体像を押さえて、基本的な考え方を理解すれば、それほど難しいことではありません。
●本書は、連結会計を理解する上で最低限押さえておくべき論点について、多数の図表と簡単な設例を交えながらわかりやすく解説しています。
●第1章では連結会計の必要性や連結の範囲など基礎知識について、第2章では資本連結や投資と資本の消去など各種論点について解説し、第3章ではそれまでの総まとめとして連結精算書を作成する問題を解くことで、連結会計の基礎知識を理解できるよう構成しています。
●第2版では、初版刊行後の会計基準等の改正に対応し、所要の改訂を行っています。
第1章 連結会計の基礎知識
1 連結会計とは
2 連結財務諸表の必要性
3 連結の範囲
4 連結財務諸表の作成の流れ
5 連結精算書の作成
6 連結消去・修正仕訳
7 開始仕訳
8 連結貸借対照表、連結損益計算書
9 基礎知識の確認問題
第2章 連結会計の各種論点
1 資本連結とは
2 投資と資本の消去
3 当期純損益の按分、配当金の振替、その他包括利益の按分、のれんの償却
4 損益取引の消去、債権債務の消去、貸倒引当金の調整
5 未実現損益の消去
6 連結手続上の税効果
7 持分法
8 在外子会社の連結
第3章 総まとめ問題
1 総まとめ問題
2 解説