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  • 法人税関係

キーワードとなる86の項目を取り上げてQ&A形式でわかりやすく解説！

Q＆A　法人税と消費税の異同点

成松洋一　著

A5判 290頁
2015年9月刊行
ISBN978-4-7931-2163-0

  • 税込価格 ¥ 2,420 （税抜価格 ¥ 2,200 ）

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■平成29年4月1日から消費税等の税率が10％に引き上げられるとともに、軽減税率の導入が検討されるなど、法人税と消費税に関する取扱いについて、改めて注目が集まっているところです。

■本書は、週刊『税務通信』での好評連載をベースに書籍化したもので、キーワードとなる86の項目を取り上げて、法人税と消費税の異同点や接点をみながら、両税の基礎的な事柄や論点をQ&A形式でわかりやすく解説しています。

■また、参考となる判例や裁決例も多数収録しています。

主要目次

１　総論
　・　納税義務者
　・　任意組合
　・　匿名組合　など

２　課税の範囲
　・　非課税取引
　・　輸出取引等
　・　電気通信利用役務の提供

３　課税標準
　・　固定資産譲渡損益
　・　資産の下取り
　・　土地、建物の同時譲渡　など

４　納付税額の計算構造
　・　納付税額の計算
　・　使途不明金
　・　推計課税

５　資産の譲渡等の範囲
　・　資産の無償譲渡
　・　資産の無償貸付け
　・　資産の高額譲渡　など

６　資産の譲渡等の対価性
　・　国庫補助金等
　・　賃借立退料
　・　借家人補償金　など

７　資産の譲渡等の時期
　・　長期割賦販売等
　・　建設工事等請負
　・　商品券の発行　など

８　課税仕入れ等の範囲
　・　資産の高額取得
　・　出向給与負担金
　・　永年勤務者表彰金品　など

９　課税仕入れ等の時期
　・　資産取得の手付金
　・　砂利採取跡地の埋戻費用
　・　短期前払費用　など

10　申告・納付その他
　・　単体納税と連結納税
　・　中間申告
　・　確定申告　など