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改訂

図表やケーススタディを取り入れ、わかりやすく解説!

第2版
実践理解/経理、総務、経営企画部門担当者のための

月次決算書の見方・説明の仕方

和田正次 著

A5判 244頁
2016年2月刊行
ISBN978-4-7931-2181-4

  • 税込価格 ¥ 2,420税抜価格 ¥ 2,200 )

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◆月次決算には、企業の最新の経営成績や財政状態を月次ベースの決算書としてまとめるだけでなく、作成された月次決算書から経営成績や財政状態に関する情報を整理・報告し、望ましい経営判断と行動に役立たせるという重要な役割があります。

◆本書は、単なる月次決算書の作り方といったテーマとは一線を画し、月次決算から企業に内在する問題解析能力、経営幹部への報告能力、改善のための提案力を身につけることができるように構成されています。

◆月次決算をテーマに解説した数少ない書籍として、主に見開き2ページでわかりやすく解説しており、事例やケース・スタディ、Q&Aを多く取り入れることで、より実践的な内容となっています。

◆第2版では、第7章に「部門別損益計算書の作成と説明ポイント」を追加し、会社の部門ごとの強みや課題点の捉え方を分かりやすく解説しています。

主要目次

●主要目次●
第1章  月次決算と企業経営
第2章  月次決算の目的
第3章  月次決算で説明すべきポイントと説明ノウハウ
第4章  月次決算と年度決算の見方の違い
第5章  損益計算書からの説明ポイント
第6章  利益を守り、増やすためのコンサルティング説明
第7章  部門別損益計算書の作成と説明ポイント
第8章  貸借対照表からの説明ポイント
第9章  資金繰りの理解と説明ポイント
第10章  キャッシュフロー計算書からの説明ポイント
第11章  年度決算書から未来を読んで説明する
第12章  決算説明に使う分析指標
第13章  実践!決算書の経営情報と説明事例