• 法人税関係

改訂

合併、資本の払戻し、残余財産の分配など図表や具体的な事例を用いて系統的に解説!

第3版

みなし配当をめぐる法人税実務

諸星健司 著

A5判 224頁
2022年11月刊行
ISBN978-4-7931-2728-1

  • 税込価格 ¥ 3,080税抜価格 ¥ 2,800 )

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【どんな本?】
●合併、資本の払戻し、残余財産の分配、自己株式の取得などみなし配当に関する規定を図表や具体的な事例を用いて系統的に解説した好評書の改訂版。

●今回の改訂では、令和3年3月11日の最高裁の判決に基づき令和4年度税制改正において整備された資本の払戻しに係る所有株式に対応する資本金等の額等の計算方法などを追加しています。

●本書の内容は令和4年4月1日現在の法令・通達によっています。

【著者紹介】
諸星健司 (もろほしけんじ)
中央大学経済学部卒
国税庁消費税課、東京国税局調査第一部調査審理課、東京国税不服審判所を経て、現在税理士

〔主な著書〕
「 法人税・消費税等の経理処理実務」、「法人税・消費税修正申告の実務」、「事例詳解 資本等取引をめぐる法人税実務」、「グループ法人税制と申告調
整実務」、「会計基準と税務処理の重要ポイント」(以上税務研究会)、「関係会社間の税務」(税務経理協会)、「設例でわかる法人税申告調整の実務ポイント」(中央経済社)

主要目次

第1章 みなし配当の意義
第2章 みなし配当の歴史的経緯
第3章 みなし配当の該当事由
第4章 みなし配当の額の計算
第5章 合併に伴う抱合株式の処理
第6章 無対価合併・無対価分割型分割があった場合の処理
第7章 みなし配当事由による現物分配
第8章 適格現物分配と欠損金の利用制限
第9章 みなし配当に係る通知義務
第10章 受取配当等益金不算入制度
第11章 みなし配当事由による有価証券の譲渡
第12章 みなし配当に対する源泉徴収
第13章 外国法人から受けるみなし配当