改訂
医療法人の経営情報データベース報告制度や暦年課税・相続時精算課税の改正を追加した最新版!
第2版
A5判
244頁
2023年10月刊行
ISBN978-4-7931-2788-5
1「経費を使うこと」は得か?
2 個人開業医が医療法人化するときのメリットとデメリット
3 医療法人化すると理事長の財布は軽くなる!
4「専従者給与」VS「役員報酬」
5 交際費、医療法人より個人開業医が有利?
6 有床診療所は木造建築とするべし!
7 税額控除と特別償却
8 ポルシェで訪問診療したら経費になるか
9 役員退職金の適正額はいくら?
10「節税」という言葉に騙されるな
11「医師優遇税制」とは
12「一人医師医療法人」とはどんな法人?
13 MS法人
14 小規模企業共済制度加入のススメ!~お金が貯まる節税術~
15 税務調査は断れないの?
16 「持分あり」から「なし」への移行、そのメリットとデメリット
17 医療法人の「持分をまるまる残す生命保険」の活用
18 認定医療法人制度は利用すべきか?
19 認定医療法人制度は相続開始「後」でも使えるところがすごい!
20 相続税対策のイロハのイは生前贈与‼
21 暦年課税と精算課税、改正後はどっちを選ぶ?
22「暦年贈与」を相続税対策で活用する勘所~暦年贈与の分岐点~
23「借金は相続税対策になる」は本当?
24 きっかけは「タワマン節税」、見直されるマンションの評価方法とは
25 税金対策・承継対策に活かせる2つの「教育資金贈与」
26 医療機関と消費税の「インボイス制度」
27 医療法人を牛耳るのは多数派の「社員」です
28 理事長の権限とその資格者
29 医療法人の「監事」とは
30 医療法人の「配当禁止」と「関係事業者との取引状況に関する報告書」
31 医療法人は、「病院」・「診療所」の経営情報の報告が義務化されました!~「医療法人の経営情報データベース(MCDB)報告制度」について~