改訂
「使用人兼務役員」「みなし役員」の論点を重点加筆!
三訂版
A5判
240頁
2024年4月刊行
ISBN978-4-7931-2801-1
Ⅰ 役員給与に係る税務の基本
1.役員給与制度の概要
2.役員の意義
Ⅱ 定期同額給与
1.概要
2.定期同額給与の事例検討
Ⅲ 事前確定届出給与
1.概要
2.事前確定届出給与に関する届出期限
3.事前確定届出給与の事例検討
Ⅳ 役員退職給与
1.損金算入要件
2.損金算入時期
3.損金算入時期の事例検討
4.役員退職給与の適正額
5.適正額の事例検討
Ⅴ 特殊な役員退職金
1.役員の分掌変更等の場合の退職給与
2.役員退職給与の現物支給
3.死亡役員退職給与
Ⅵ.使用人兼務役員
1.定義
2.使用人兼務役員になれない役員の範囲
3.過大役員給与の判定
Ⅶ.みなし役員
1.定義
2.過大役員給与の判定
Ⅷ 生命保険
1.法人税基本通達9-3-5(定期保険及び第三分野保険に係る保険料)
2.法人税基本通達9-3-5の2(定期保険等の保険料に相当多額の前払部分の保険料が含まれる場合の取扱い)
3.所得税基本通達36-37(保険契約等に関する権利の評価)
4.養老保険の重要性
5.個別事例の検討