• 法人税関係

改訂

できるだけわかりやすく書いた初心者に最適な入門の入門書!

令和6年版

法人税入門の入門

辻敢 齊藤幸司 共著

A5判 288頁
2024年4月刊行
ISBN978-4-7931-2810-3

※品切れ(増刷予定無し)

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本書は、法人税について徹底してやさしく書いた入門の入門書です。
特殊な事柄や例外的な事項は取り扱わず、実務上、これだけは必要というポイントにしぼり、図や表をできるだけ用いて解説しています。
また、各節のおわりに、「まとめ」を設けているので、ポイントの整理に役立ちます。
最後まで読めば、法人税の基本的なしくみと考え方が理解できるでしょう。
法人税を初めて学ぶ方はもちろん、社員教育などのテキストにも最適な一冊です。

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主要目次

第1章 法人税の基礎
1 法人税を納めなければならない法人
2 法人税のかかる利益
3 所得金額の計算のしかた
4 会社の決算と税法

第2章 収益の税務
1 益金となるものならないもの
2 収益はいつ計上するか
3 受取配当金は益金にならない
4 評価益と還付金
5 土地を貸すとき権利金はどうするか

第3章 費用の税務 
1 損金となるものならないもの
2 減価償却とは
3 繰延資産とはどういうものか 
4 役員給与にはいろいろな制限がある
5 損金となる寄附金には限度がある 
6 損金となる交際費には限度がある
7 損金とならない租税公課がある
8 貸倒れの条件はきびしい 
9 圧縮記帳とはどういうものか
10 評価損は認められない
11 引当金とはどのようなものか 
12 特別控除とはどういうものか
13 欠損金はどのように扱われるのか 
14 消費税はどのように扱われるのか

第4章 税額計算と申告・納付
1 税額計算のしくみはどうなっているか
2 同族会社に対する特別な税金とはどのようなものか 
3 土地を売ったら特別な税金がかかる
4 税額控除にはどのようなものがあるか 
5 申告と納付はどうすればよいのか

第5章 グループ通算制度

第6章 グループ法人単体課税制度