簿記の基礎をマスターして、会社の数字を読むための「会計センス」を身に付ける!
A5判
272頁
2024年10月刊行
ISBN978-4-7931-2838-7
第1章 簿記入門 編
1. 簿記の2つの最終目的をしっかり理解する
2. 貸借対照表と損益計算書の仕組みと役割
3. 簿記を理解する大前提、「勘定科目」の意味を理解しよう
4. 簿記上の「取引」について理解しよう
5. 現金の増減を帳簿に記入してみよう
6. 簿記の帳簿記入と計算のルールを再確認しよう
7. 勘定記入の法則をマスターしよう
8. 苦手意識を持たずに仕訳ができる「意外と簡単仕訳法」
9. 決算業務――売上原価の計算方法、減価償却をマスターしよう
第2章 決算書の見方・読み方、経営分析 編
1. 損益計算書の見方・読み方と経営分析
2. 貸借対照表の見方・読み方と経営分析
第3章 資金繰りとキャッシュフロー 編
1. 資金繰り、キャッシュフローの重要性
2. 現金預金(キャッシュ)があれば、会社は潰れない
3. 現金預金が増加する原因、減少する原因
4. 総資産経常利益率(ROA)
5. 総資産経常利益率(ROA)の改善方法
6. 業種ごとの総資産経常利益率(ROA)の改善方法
7. キャッシュフロー計算書の見方・読み方
第4章 損益分岐点売上高の計算、管理会計入門 編
1. 損益分岐点売上高とは
2. 損益分岐点売上高の計算方法
3. なぜ「損益分岐点」を知ることが大切なのか
4. 「損益分岐点売上高」をこんなふうに活用しよう――管理会計入門(損益分岐点の応用計算)
5. すべての会社に共通する「利益を出す3つのポイント」
6. 事業の採算性について
7. おわりに