10月の注目書籍ベスト3


<第1位>

消費税率の複数税率制度 徹底解説  小池敏範 著
軽減税率対象品目の詳細な内容、区分記載請求書等保存方式、税額計算など、複数税率制度で複雑になる消費税実務について詳説。改訂にあたっては「新様式の申告書等の作成方法」について新しい章を増やし、また「総合演習」と題して7つの演習を設け申告書作成の解説をしています。
2489-1.fw.png



<第2位>
労務インデックス  渡邊岳・加藤純子 編著
労務関連の重要事項について、頭から順番に読むのではなく、ふと気になった時に辞書を引く感覚で調べることができる書籍を目指して作成しました。第2版では、「同一労働同一賃金」「高度プロフェッショナル制度」等、働き方改革関連のキーワードを追加したほか、初版以降の改正を織り込んでアップデートしています。
2460-0.fw.png



<第3位>
否認事例にみる 法人税・消費税 修正申告の実務  諸星健司 著
税務調査で特に問題となる事項・修正の多い事項を中心に、それぞれの前期・当期の仕訳、別表四、五(一)の修正項目につき、消費税の税込・税抜処理の違いもあわせて事例を用いて詳しく解説しています。消費税率の引上げ、収益認識会計基準に対応した最新版です。
2482-2.fw.png