• 法人税関係

「グループ通算制度に関する取扱通達(令和2年9月30日)」に対応したQ&A99問を収録!

Q&Aで理解する グループ通算制度

税理士法人山田&パートナーズ 編

A5判 332頁
2020年11月刊行
ISBN978-4-7931-2585-0

  • 税込価格 ¥ 2,420税抜価格 ¥ 2,200 )

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●令和4年4月以後開始する事業年度よりグループ通算制度の適用が始まります。連結納税制度は計算過程が煩雑で事務負担が大きいことが課題であるとの指摘からグループ通算制度への移行となりました。連結納税制度でのメリットを残しながら申告・納付は簡素な仕組みに改められています。とはいえ、デメリットが全くないわけではありません。
●本書ではグループ通算制度の仕組みやポイント、連結納税制度との違いなどを解説しつつ両制度と単体納税の有利選択、さらに組織再編(合併)との有利選択について99のQ&A方式で考え方を整理します。

主要目次

第1章 はじめに
 Q1~Q4
 ・連結納税制度の概要 等

第2章 連結納税制度とグループ通算制度の違い
 Q5~Q36
 ・連結納税制度とグループ津さん制度の比較表
 ・申告・納付手続きの違い
 ・グループ内の税額精算方法の違い 等

第3章 グループ通算制度の基本的な仕組み
 Q37~Q73
 ・適用法人の範囲(通算親法人・通算子法人)
 ・通算制度を適用する場合の申請、承認
 ・通算制度を適用している場合の加入の取扱い 等

第4章 制度選択の有利不利と実務対応
 Q74~99
 ・連結採用済 今後の制度選択肢の概要
 ・グループ通算制度移行の判断ポイント
 ・外国税額控除を適用している連結法人の判断ポイント 等