国税庁 取引相場のない株式の評価方法を見直しへ

2026年5月26日
国税庁 取引相場のない株式の評価方法を見直しへ
国税庁は4月20日、取引相場のない株式(非上場株式)の評価方法の見直しを検討するため、日本税理士会連合会や大学教授等の外部の有識者を集めた「取引相場のない株式の評価に関する有識者会議」の初会合を開催した。
令和6年11月の会計検査院の指摘を踏まえ、非上場株式の評価方式間の評価額のかい離や評価額圧縮スキーム等の諸問題に対応するため、国税庁が評価方法の見直しの方向性として4つの観点を初会合で示している(【参考】)。
なお、5月11日には第2回有識者会議が開催され、同会議の委員による株式評価に関する各専門分野の観点からの説明や意見交換が行われた。今後の議論の状況次第では、今秋頃までに見直し案をまとめ、令和9年度税制改正大綱に盛り込み、早ければ令和10年1月から新たな評価方法となる見通しだ。

(情報提供:週刊 税務通信)















