国税庁 令和5年分の路線価等を公表

2023年8月21日

 

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国税庁 令和5年分の路線価等を公表

国税庁が7月3日に公表した令和5年分の路線価等によると、都道府県庁所在都市の最高路線価が上昇した都市は29都市(前年分15都市)、横ばいの都市は13都市(同16都市)、下落した都市は4都市(同16都市)だった。新型コロナの影響で弱含んでいた地価が全国的に上昇したことに伴い、路線価もウィズコロナ下での回復傾向が顕著となった。都道府県庁所在都市の最高路線価の対前年変動率の内訳は【表】のとおり。

全国の最高路線価は「東京都中央区銀座5丁目銀座中央通り(鳩居堂前)」で、昭和61年分以降38年連続でトップとなり、1㎡当たり4,272万円(対前年比1.1%増)と3年ぶりに上昇した。

標準宅地の評価基準額の対前年変動率の全国平均値は1.5%(前年分0.5%)で、2年連続で上昇した。

(情報提供:週刊 税務通信)

 

 

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