ゼロクリック検索
【いまさら聞けない!?デジタルキーワード|マネジメント倶楽部デジタル5月号】

2026年5月15日

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このコラムでは、今話題のデジタル関連のキーワードを取り上げます。言葉は聞いたことあるけれど、それって何? という疑問が解決し、業務への今後の影響も理解できるように解説しています。
※本記事は「マネジメント倶楽部デジタル」に掲載されたものです
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ゼロクリック検索

知りたい情報を調べるとき、まず、パソコンやスマホで「検索」を使います。検索で思い浮かぶのは、GoogleやYahoo!でしょうか。AIが登場し普及してきた今、その検索が大きく変わろうとしています。検索は、情報取得の手段だけでなく、企業にとっては重要なマーケティング手段でもあり、「ゼロクリック検索」は脅威となるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

ゼロクリック検索とは

ゼロクリック検索とは、検索サイトで、キーワードを入力して検索した際、必要な情報が検索結果ページに直接表示されることで、検索結果にある各ページのリンクをクリックしないまま、検索を終わらせてしまうことをいいます。たとえば、旅行前に天気予報や電車の情報を調べるときや、応援しているチームの試合結果を確認するとき、検索結果の画面にそれらの情報が直接表示されるため、検索結果に出てきたリンクにアクセスしなくても、知りたい内容がわかります。これが、ゼロクリック検索と呼ばれる仕組みです。

 

ゼロクリック検索とAI

検索サイトで情報を調べるときは、キーワードを入力し、検索結果から必要な情報が含まれそうなページを選び、リンクをクリック……と、いくつもの手順を踏む必要があります。そのため、もっと簡単に、より早く情報を得たいと思う人が多くなりました。こうした利用者のニーズに応えるように、検索サイトはどんどん進化し、さらにAIが組み込まれるようになっています。AIによって、複数のWebサイトから得られた情報をもとに、概要として要点をまとめたり、情報を比較したり、次に知りたくなりそうな項目を整理して提示したりして、利用者が求める情報をわかりやすく生成します。その結果、利用者は個々のWebサイトを一つずつアクセスしなくても、十分な情報量を得られるようになりました。

 

企業への影響

企業のマーケティングにおいて、これまで「検索結果で上位に表示されること」が重要視され、SEO対策が欠かせないといわれてきました。しかし、ゼロクリック検索が増えたことで、利用者が各企業のWebサイトにアクセスする機会が減少しています。どれだけWebサイトに掲載する情報の質を高めても、デザインを改良しても、Webサイトに訪れてもらえなければ価値を発揮できません。さらに、検索結果に情報が集約されることで、企業が本来得られるはずだったアクセス数や広告効果、問い合わせ機会が減るという課題もあります。こうした変化に対応するために、従来の検索エンジン向けの対策だけでなく、ゼロクリック検索を前提とした新しいマーケティングを考える必要があります。

 

 

 

 

※本コラムでは、さまざまな経営者にとって役立つ記事が集まるデジタル情報誌『マネジメント倶楽部デジタル』に掲載されている記事の一部を公開しています。


 

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