12月22日に実施するZEIKEN SESSIONを日立社会情報サービスとともにサポート
【令和4年度税制改正 グループ通算制度 投資簿価修正とグループ通算制度における税務業務の効率化】
2022/12/05
このたび、株式会社日立製作所は、株式会社日立社会情報サービスとともに、12月22日実施のZEIKEN SESSION「令和4年度税制改正 グループ通算制度 投資簿価修正とグループ通算制度における税務業務の効率化」をサポートいたします。
令和4年度税制改正において、グループ通算制度における投資簿価修正が改正され、令和4年4月1日以後に開始する事業年度から適用されています。
グループ一体としての二重課税や二重控除を排除する目的で設けられた仕組みですが、今回のZEIKEN SESSIONでは、「グループ通算制度の基本」(税務研究会刊)の著者である税理士 榑林一典先生にグループ通算制度の概要を押さえつつ、グループ通算制度において注目の改正事項である投資簿価の修正について、分かりやすくご解説いただきます。
また、後半パートでは、グループ通算制度における税務業務の負荷軽減・効率化について株式会社日立社会情報サービスより解説いたします。
ぜひともこの機会にご参加いただき、グループ通算制度における投資簿価修正について理解を深めていただくとともに税務業務の効率化の一助としてお役立てください。
こんな方にお勧め
◆ グループ通算制度への対応方法をご検討中の方
◆ グループ通算制度の投資簿価修正の概要について学びたい方
◆ グループ通算制度における税務業務の効率化・DX化について知りたい方
イベント詳細
タイトル : 投資簿価修正とグループ通算制度における税務業務の効率化
開催日時 : 2022年12月22日(木)14:00~16:00
開催形式 : 無料オンライン配信
参 加 費 : 無料(事前登録制)
申込締切 : 2022年12月21日(水)12:00まで
≪ 当日のスケジュール ≫
● 14:00~15:00 【 SESSION1 】
タイトル : | グループ通算制度における投資簿価修正の改正について |
講 演 者 : | OAG 税理士法人 税理士 榑林一典 |
講演概要 : | グループ通算制度における投資簿価修正は、グループ一体としての二重課税や二重控除を排除する目的で設けられた仕組みであり、とても興味深いコンセプトで設計されています。
ただし、令和2年度税制改正により公表された仕組みのままだと、通算子法人株式の取得時に支出したプレミアム(のれん)部分について、通算親法人において譲渡原価にできないという問題が指摘されていました。 そのため、制度の施行前にもかかわらず、令和4年度税制改正においてこれに対応する改正が行われ、令和4年4月1日以後に開始する事業年度から適用されています。 本講座では、投資簿価修正について、その基本的な仕組みから改正内容までにわたり、分かりやすく解説します。あわせて、損益通算などグループ通算制度の特徴ともいえる仕組みについてもお話したいと思います。 |
● 15:00~16:00 【 SESSION2 】
タイトル : | 制度改正対応からデータ活用まで「グループ通算制度で実務はどう変わるか」 |
講 演 者 : | 株式会社日立社会情報サービス 盆子原 竜彦 |
講演概要 : | グループ通算制度は、連結納税制度と比較した税務的な共通点や変更点がよく取り沙汰されていますが、今回の改正での非常に重要なポイントは「税務業務の負荷軽減・効率化」となっています。
グループ通算制度で、実務を担う皆さまの業務はどのように変わるのでしょうか。業務の観点からみた移行メリットと注意点。そして、グループ通算制度に対応した税務ソリューションの導入によって業務がどのように変わるのか。また、制度改正への対応にとどまらないデータ活用、例えばグループ全社における経営状況可視化など、どのようなことができるのか。 本講演ではこのような疑問をお持ちの方に向けて、制度移行後の実務について分かりやすくご紹介します。 ソリューション関連リンク:グループ通算制度対応ソリューション「WizPlat」 |
株式会社日立製作所とは
日立は最新のIT×OT×プロダクトを組み合わせて社会課題を解決する「社会イノベーション事業」を通じて、データとテクノロジーで持続可能な社会の実現と人々の幸せの両立に挑戦していきます。
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お問い合わせ先 - 株式会社日立製作所
エンタープライズソリューション事業部 マネージドサービス部
〔お問い合わせホームページ〕
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