経理・財務の日
~企業経営を支えるファイナンス組織になるための業務改革とは~
【開催日】2024/5/22 (水) 13:00〜16:55
2024/04/30
2023年12月に開催し、2000名を超えるお申し込みをいただいた「経理・財務の日」の第二回を開催します。
近年デジタル化が急速に進む中、経理・財務組織は、データに基づいた戦略・意思決定に積極的に関与し、企業経営を支えるファイナンス組織への変革が求められています。
そこで本イベントでは、経理・財務の分野における組織の在り方と、必要な業務改革について解説します。各セッションでは具体的な取り組み方法やマインドセットについても触れつつ、どのように業務改革を進めていくべきか、そのヒントを提供します。
本イベントを通じて、個々の業務改善から組織全体の変革まで、企業を活性化するための理解を深めていただければ幸いです。
受け付けは終了しました。
タイムスケジュール・登壇者
●13:00 – 13:40
【基調講演】デジタルツールを活用した、企業の売上利益に貢献できる経理組織の作り方
「デジタルツールを導入するかわりに人員をスリム化しよう」という発想では、残された人達は結局作業量が減らず、経営に携わる業務に取り組みたくても「常時処理のみ」に追われ、全く働き方を変えることができません。
そういった発想から脱却して、経理部門や経理社員を「プロフィット部門化、プロフィット人材化」し、経営に貢献できる体制作りのためにデジタルツールを活用するという発想やその実現のためのコツをお伝えします。
前田 康二郎 氏
(流創株式会社代表取締役)
エイベックスなど数社で管理業務全般に従事し、サニーサイドアップでは経理部長として株式上場を達成。その後中国・深センでの駐在の後、独立。現在は経営コンサルティング、社員研修、講演、執筆活動などを行っている。
著書に『社長になる人のための経理とお金のキホン』(日経BP 日本経済新聞出版)他多数。
●13:55 – 14:15
変化に強い経理・財務の組織づくり 大企業のDXを加速させる「デジタルの民主化」とは
磯邊 沙奈 氏
(株式会社ドリーム・アーツマーケティング本部)
2022年ドリーム・アーツに新卒入社。大企業向け業務デジタル化クラウド「SmartDB」のカスタマーサクセス担当として、株式会社すかいらーくホールディングスをはじめ数々の大企業とシステム導入プロジェクトを遂行。その後マーケティング本部に異動し、大企業の業務変革をより加速させるべく、「SmartDB」のプロモーション活動に取り組む。
●14:30 – 14:50
経理業務から始めるBXのすすめ
〜Bill One×SuperStream-NXの導入事例を交えてご紹介~
石原 海侑 氏
(キヤノンITソリューションズ株式会社 SuperStream統括本部 SuperStream営業本部 SSコンサルティング部 SS営業支援課)
新卒で旧スーパーストリーム株式会社に入社。SuperStream-NX製品に特化した製品知識を習得。『SuperStream-NX』専門のプリセールスエンジニアとして活動を行っている。担当範囲は全プロダクトではあるが、現在は主に会計プロダクトを中心に担当。顧客ニーズに寄り添った提案を心掛けており、業種業態問わず幅広いお客様へ提案活動を行っている。
●15:05 – 15:25
ワンストップ型経理DXのはじめ
~業務改善とFit to Standardの両立に必要なこと~
古屋 良樹 氏
(株式会社NTTデータ イントラマート エンタープライズソリューション本部 エンタープライズ営業グループ 主任)
大学卒業後、独立系SIerを経て2020年にNTTデータ・イントラマートに入社。入社後、直販営業部門で「intra-mart」を活用したSI営業を担当。
現在はintra-martの経理向けソリューション「DPS for finance 財務シリーズ」の営業推進責任者としてプロモーション・イベント企画・プリセールスを担当。
●15:40 – 16:00
これからの時代に求められる経理・財務組織の在り方
~デジタルを活用した「失敗しない」業務改革のポイント~
柘植 朋美
(Sansan株式会社 Bill One事業部 チーフプロダクト マーケティングマネジャー)
新卒で大手人材会社に入社し、海外事業企画に従事。その後、大手ERP会計ベンダーにてコンサルタント業を経て、2016年にSansanへ入社。エンタープライズ領域でのカスタマーサクセスマネジャーを3年経験後、新規事業の開発を担当。
現在はBill Oneのチーフプロダクトマーケティングマネジャーとして活躍中。
●16:15 – 16:55
【クロージングセッション】
FP&A機能実装が進む日本 企業の事例から学ぶ
自社に合ったFP&A機能の始め方と成果を出すステップ
CFOが率いるファイナンス部門の役割が変化しています。FP&A(Financial Planning & Analysis)機能を実装し、事業に貢献するスキルとマインドセットを持った経営管理人材を本社と事業部門に配置して組織をつなぐ役割を求められています。欧米では一般的なFP&A機能を日本企業に導入することは容易ではありません。
成果を出すためのステップを、豊富な事例と共に紹介します。
池側 千絵 氏
(ストラットコンサルティング株式会社 代表取締役 FP&Aアドバイザー)
P&G、レノボ、ケロッグなどの外資系グローバル企業の日本子会社でCFO/FP&Aの実務を経験したのち、現在は経営管理・FP&Aアドバイザーとして日本企業の経営管理組織の変革を支援している。東証プライム上場企業社外取締役、慶應ビジネススクール非常勤講師、日本CFO協会主任研究委員をつとめる。経営学修士、会計学博士
開催概要
[名称]
経理・財務の日
~企業経営を支えるファイナンス組織になるための業務改革とは~
[開催日時]
2024年5月22日(水)13:00~16:55 ※JST
[開催形式]
オンライン開催
オンラインで全国どこでも場所を問わずにご視聴いただけます。
PCやスマートフォンなどの端末と、インターネット接続環境をご用意ください。
[参加条件]
事前申し込み制
[参加方法]
お申し込みいただいた方へ登録完了メールにてご案内いたします。
[参加費用]
無料
[注意事項]
講演中の撮影・録音・録画は一切お断りしております。あらかじめご了承ください。
タイムスケジュール・登壇者などは予告なく一部変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
[主催]
Sansan株式会社