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IFRS入門 第10回 財務諸表の開示、売却目的保有・非継続事業、IFRSの初度適用(2020年2月26日収録)

~主要な基準書を全10回で網羅的に解説~

公認会計士 小山智弘

EY新日本有限責任監査法人
IFRSデスク所属 EYグローバルIFRSリース論点グループメンバー ASBJリース会計専門委員会委員 JICPA会計制度委員会IASB対応委員会委員。主な翻訳・著書(共著)『IFRS国際会計の実務』、『完全比較 国際会計基準と日本基準』(清文社)、『国際会計基準の初度適用』(清文社)、『国際会計基準 表示・開示の実務』(清文社)、『会計実務全書』(中央経済社)など


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収録日 2020/02/26 受講時間 120分
受講料 税込価格 ¥ 13,200(税抜価格 ¥ 12,000)
視聴期限3週間
動画必ずご利用規約をご確認ください。

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内容IFRSを初めて学ぶ方を対象に、10回にわたって基礎的な内容を中心に解説します。主要な基準書をすべてカバーし ますので、本格的にIFRSを理解し、今後利用していこうとする際の足掛かりになります。日本におけるIFRS適用企業は増え続けており、実務も蓄積されています。担当講師は監査法人のIFRSを専門に扱う部署に所属しており、日々検討や企業への導入に取り組んでいますので、その際に培った、現場における論点や考え方なども適宜ご紹介します。
IFRS財務諸表は、日本基準の財務諸表よりも詳細といわれます。一方で、IFRSの開示に関する規則は詳細ではないため、自社で検討する箇所が多くなるといわれます。このように相反する状況において、実際のIFRS財務諸表がどのような特徴をもって開示されるかを概観します。
また、売却目的保有と非継続事業に関する会計処理は日本の会計基準にはない処理ですので、その考え方と実務での取り扱いを説明します。最後に、これまで日本の会計基準を適用していた企業が、今後IFRSに移行する際に、その移行時にどのような会計処理がされるかを説明します。
収録内容・チャプター■動画収録内容 
1. IFRSの開示①(31:30)
2. IFRSの開示②(19:03)
3. IFRS第5号 売却目的で保有する非流動性資産及び非継続事業①(14:56)
4. IFRS第5号 売却目的で保有する非流動性資産及び非継続事業②(11:21)
5. IFRS第1号 国際財務報告基準の初度適用①(24:02)
6. IFRS第1号 国際財務報告基準の初度適用②(07:33)
備考※テキストについては、ご購入後にご連絡いたします視聴ページにて、PDF版をダウンロードいただけます。
レコメンド

★IFRS財務諸表の開示についてその特徴を説明します。日本の開示制度を概観し、IFRSによる開示の特徴的な点について解説します。
★日本基準にはない、売却目的保有と非継続事業の会計処理と開示について、基本的な内容をご紹介します。
★従来は日本基準を適用していた企業がIFRSに移行する際の会計処理について解説します。