更新日:2022年9月2日

地方税法 第144条の32 製造等の承認を受ける義務等

元売業者第1号及び第2号に掲げる場合にあつては、第144条の7第1項第1号に掲げる者で、同項の規定により元売業者としての指定を受けたものを除く。、特約業者、石油製品販売業者、軽油製造者等軽油の製造又は輸入をする者で元売業者以外のものをいう。及び自動車の保有者は、次に掲げる場合においては、製造、譲渡又は消費以下この条において「製造等」という。を行う時期、数量その他の総務省令で定める事項を定めて、製造等を行う場所第4号に掲げる場合にあつては、当該自動車の主たる定置場の所在地の道府県知事の承認を受けなければならない。

  • 一 軽油と軽油以外の炭化水素油を混和して炭化水素油を製造するとき。
  • 二 前号に掲げる場合のほか、軽油を製造するとき。
  • 三 燃料炭化水素油を自動車の内燃機関の燃料として譲渡するとき。
  • 四 燃料炭化水素油この項の承認を受けて譲渡された前号の燃料炭化水素油を除く。を自動車の内燃機関の燃料として消費するとき。

2 前項の場合において、道府県知事は、軽油引取税の取締り又は保全上特に必要があると認めるときを除き、同項の承認を与えるものとする。

3 第1項の承認を受けた者は、帳簿を備え、製造等を行つた時期、数量その他当該承認を受けた事項に関する事実をこれに記載しなければならない。

4 第1項の承認は、製造等承認証を交付して行う。

5 第1項の承認を受けた者は、当該承認に係る製造等を行うとき又は当該製造等に係る炭化水素油を保有しているときは、前項の製造等承認証を所持していなければならない。

6 第1項第3号に係る承認を受けた者は、当該承認に係る燃料炭化水素油を自動車の内燃機関の燃料として自動車の保有者に譲渡するときは、自動車用炭化水素油譲渡証及びその写しを作成して、当該自動車用炭化水素油譲渡証を当該自動車の保有者に交付するとともに、その写しを保管しなければならない。

7 自動車の保有者は、第1項第3号に係る承認を受けて譲渡された燃料炭化水素油を自動車の内燃機関の燃料として消費するときは、前項の自動車用炭化水素油譲渡証を携帯していなければならない。

8 製造等承認証及び自動車用炭化水素油譲渡証は、これを他人に譲り渡し、又は他人から譲り受けてはならない。

9 前各項に定めるもののほか、第1項の承認、帳簿の記載、製造等承認証及び自動車用炭化水素油譲渡証に関し必要な事項は、総務省令で定める。

元売業者第1号及び第2号に掲げる場合にあつては、第144条の7第1項第1号に掲げる者で、同項の規定により元売業者としての指定を受けたものを除く。、特約業者、石油製品販売業者、軽油製造者等軽油の製造又は輸入をする者で元売業者以外のものをいう。及び自動車の保有者は、次に掲げる場合においては、製造、譲渡又は消費以下この条において「製造等」という。を行う時期、数量その他の総務省令で定める事項を定めて、製造等を行う場所第4号に掲げる場合にあつては、当該自動車の主たる定置場の所在地の道府県知事の承認を受けなければならない。

  • 一 軽油と軽油以外の炭化水素油を混和して炭化水素油を製造するとき。
  • 二 前号に掲げる場合のほか、軽油を製造するとき。
  • 三 燃料炭化水素油を自動車の内燃機関の燃料として譲渡するとき。
  • 四 燃料炭化水素油この項の承認を受けて譲渡された前号の燃料炭化水素油を除く。を自動車の内燃機関の燃料として消費するとき。

2 前項の場合において、道府県知事は、軽油引取税の取締り又は保全上特に必要があると認めるときを除き、同項の承認を与えるものとする。

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