更新日:2022年9月2日

財務諸表等規則(財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則) 第8条の29 セグメント情報等の注記

企業を構成する一定の単位以下「報告セグメント」という。に関する情報以下「セグメント情報」という。については、次に掲げる事項を様式第2号に定めるところにより注記しなければならない。

  • 一 報告セグメントの概要
  • 二 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額及びこれらの金額の算定方法
  • 三 前号に掲げる金額の項目ごとの合計額と当該項目に相当する科目ごとの貸借対照表計上額又は損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容

2 報告セグメントに関連する情報様式第三号において「関連情報」という。については、次に掲げる事項を同様式に定めるところにより注記しなければならない。

  • 一 製品及びサービスごとの情報
  • 二 地域ごとの情報
  • 三 主要な顧客ごとの情報

3 貸借対照表又は損益計算書において、次に掲げる項目を計上している場合には、報告セグメントごとの概要を様式第4号に定めるところにより注記しなければならない。

  • 一 固定資産の減損損失
  • 二 のれんの償却額及び未償却残高
  • 三 負ののれん発生益

4 前3項の規定にかかわらず、重要性の乏しいものについては、注記を省略することができる。

5 第1項各号及び第2項各号に掲げる事項並びに第3項に規定する概要は、財務諸表提出会社が連結財務諸表を作成している場合には、記載することを要しない。

企業を構成する一定の単位以下「報告セグメント」という。に関する情報以下「セグメント情報」という。については、次に掲げる事項を様式第2号に定めるところにより注記しなければならない。

  • 一 報告セグメントの概要
  • 二 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額及びこれらの金額の算定方法
  • 三 前号に掲げる金額の項目ごとの合計額と当該項目に相当する科目ごとの貸借対照表計上額又は損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容

2 報告セグメントに関連する情報様式第三号において「関連情報」という。については、次に掲げる事項を同様式に定めるところにより注記しなければならない。

  • 一 製品及びサービスごとの情報
  • 二 地域ごとの情報
  • 三 主要な顧客ごとの情報

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