法第35条第11項に規定する財務省令で定める事項は、次の各号に掲げる場合の区分に応じ当該各号に定める事項とする。- 一 法第35条第2項各号のいずれかの場合に該当するものとして同条第1項の規定の適用を受ける場合 次に掲げる事項
- イ 法第35条第2項各号のいずれかの場合に該当するものとして同条第1項の規定の適用を受けようとする旨
- ロ 法第35条第2項各号のいずれかの場合に該当する事実
- 二 法第35条第3項の規定により同条第1項の規定の適用を受ける場合 次に掲げる事項
- イ 法第35条第3項の規定により同条第1項の規定の適用を受けようとする旨
- ロ 法第35条第3項に規定する対象譲渡(次項第2号において「対象譲渡」という。)に該当する事実
- ハ 法第35条第3項に規定する相続又は遺贈(以下この号及び次項第2号イ(2)において「相続等」という。)に係る同条第4項に規定する被相続人の氏名及び死亡の時における住所並びに死亡年月日
- ニ 当該相続等に係る他の居住用家屋取得相続人(法第35条第5項に規定する居住用家屋取得相続人をいう。ホにおいて同じ。)がある場合には、その者の氏名及び住所並びにその者の当該相続の開始の時における同項の被相続人居住用家屋又は被相続人居住用家屋の敷地等の持分の割合
- ホ 当該相続等に係る適用前譲渡(法第35条第5項に規定する適用前譲渡をいう。ホ、次項第2号イ(5)及び第4項において同じ。)がある場合には、当該適用前譲渡をした居住用家屋取得相続人の氏名並びにその者が行つた当該適用前譲渡の年月日及び当該適用前譲渡に係る対価の額
2 法第35条第11項に規定する財務省令で定める書類は、次の各号に掲げる場合の区分に応じ当該各号に定める書類とする。- 一 前項第1号に掲げる場合 次に掲げる書類
- イ 法第35条第1項に規定する資産の譲渡による譲渡所得の金額の計算に関する明細書
- ロ イの譲渡に係る契約を締結した日の前日において当該譲渡をした者の住民票に記載されていた住所と当該譲渡をしたイの資産の所在地とが異なる場合その他これに類する場合には、戸籍の附票の写し、消除された戸籍の附票の写しその他これらに類する書類で前項第1号ロに掲げる事項を明らかにするもの
- 二 前項第2号に掲げる場合 次に掲げる場合の区分に応じそれぞれ次に定める書類
- イ 対象譲渡が法第35条第3項第1号に掲げる譲渡である場合 次に掲げる書類
- (1) 当該対象譲渡による譲渡所得の金額の計算に関する明細書
- (2) 法第35条第3項の被相続人居住用家屋及び被相続人居住用家屋の敷地等の登記事項証明書その他の書類で次に掲げる事項を明らかにするもの
- (i) 当該対象譲渡をした者が当該被相続人居住用家屋及び当該被相続人居住用家屋の敷地等を前項第2号ハの被相続人(以下この号及び次項において「被相続人」という。)から相続等により取得したこと。
- (ii) 当該被相続人居住用家屋が昭和56年5月31日以前に建築されたこと。
- (iii) 当該被相続人居住用家屋が建物の区分所有等に関する法律第1条の規定に該当する建物でないこと。
- (3) 当該対象譲渡をした被相続人居住用家屋(法第35条第3項第1号に規定する被相続人居住用家屋をいう。(3)から(5)までにおいて同じ。)又は被相続人居住用家屋及び被相続人居住用家屋の敷地等(同号に規定する被相続人居住用家屋の敷地等をいう。(3)及び(5)において同じ。)の所在地の市町村長又は特別区の区長の次に掲げる事項(同条第4項に規定する居住の用が同項に規定する対象従前居住の用(以下この号において「対象従前居住の用」という。)以外の居住の用である場合には、(ⅰ)及び(ⅱ)に掲げる事項)を確認した旨を記載した書類
- (i) 法第35条第4項の相続の開始の直前(その被相続人居住用家屋が対象従前居住の用に供されていた被相続人居住用家屋である場合には、同項に規定する特定事由(以下この号及び次項において「特定事由」という。)により当該被相続人居住用家屋が被相続人の居住の用に供されなくなる直前。ロ(3)(ⅰ)において同じ。)において、被相続人がその被相続人居住用家屋を居住の用に供しており、かつ、当該被相続人居住用家屋に当該被相続人以外に居住をしていた者がいなかつたこと。
- (ii) 当該被相続人居住用家屋又は当該被相続人居住用家屋及び被相続人居住用家屋の敷地等が当該相続の時から当該対象譲渡の時まで事業の用、貸付けの用又は居住の用に供されていたことがないこと。
- (ⅲ) その被相続人居住用家屋が特定事由により法第35条第4項の相続の開始の直前において被相続人の居住の用に供されていなかつたこと。
- (ⅳ) 特定事由により被相続人居住用家屋が被相続人の居住の用に供されなくなつた時から法第35条第4項の相続の開始の直前まで引き続き当該被相続人居住用家屋が当該被相続人の物品の保管その他の用に供されていたこと。
- (ⅴ) 特定事由により被相続人居住用家屋が被相続人の居住の用に供されなくなつた時から法第35条第4項の相続の開始の直前まで当該被相続人居住用家屋が事業の用、貸付けの用又は当該被相続人以外の者の居住の用に供されていたことがないこと。
- (ⅵ) 被相続人が施行令第23条第6項各号に規定する住居又は施設に入居又は入所をした時から法第35条第4項の相続の開始の直前までの間において当該被相続人の居住の用に供する家屋が二以上ある場合には、これらの家屋のうち、当該住居又は施設が、当該被相続人が主としてその居住の用に供していた一の家屋に該当するものであること。
- (4) 当該対象譲渡をした被相続人居住用家屋が国土交通大臣が財務大臣と協議して定める法第35条第3項第1号ロに規定する地震に対する安全性に係る規定又は基準に適合する家屋である旨を証する書類
- (5) 当該対象譲渡をした被相続人居住用家屋又は被相続人居住用家屋及び被相続人居住用家屋の敷地等に係る売買契約書の写しその他の書類で、当該被相続人居住用家屋又は当該被相続人居住用家屋及び被相続人居住用家屋の敷地等の譲渡に係る対価の額が一億円(当該対象譲渡に係る適用前譲渡がある場合には、一億円から当該適用前譲渡に係る対価の額の合計額を控除した残額。ロ(4)において同じ。)以下であることを明らかにする書類
- ロ 対象譲渡が法第35条第3項第2号に掲げる譲渡である場合 次に掲げる書類
- (1) 当該対象譲渡による譲渡所得の金額の計算に関する明細書
- (2) イ(2)に掲げる書類
- (3) 当該対象譲渡をした被相続人居住用家屋の敷地等(法第35条第3項第2号に規定する被相続人居住用家屋の敷地等をいう。(3)及び(4)において同じ。)の所在地の市町村長又は特別区の区長の次に掲げる事項(同条第4項に規定する居住の用が対象従前居住の用以外の居住の用である場合には、(ⅰ)から(ⅳ)までに掲げる事項)を確認した旨を記載した書類
- (i) 法第35条第4項の相続の開始の直前において、被相続人がその被相続人居住用家屋の敷地等に係る被相続人居住用家屋(同条第3項第2号に規定する被相続人居住用家屋をいう。(3)において同じ。)を居住の用に供しており、かつ、当該被相続人居住用家屋に当該被相続人以外に居住をしていた者がいなかつたこと。
- (ii) 当該被相続人居住用家屋の敷地等に係る被相続人居住用家屋が当該相続の時からその全部の取壊し、除却又は滅失の時まで事業の用、貸付けの用又は居住の用に供されていたことがないこと。
- (iii) 当該被相続人居住用家屋の敷地等が当該相続の時から当該対象譲渡の時まで事業の用、貸付けの用又は居住の用に供されていたことがないこと。
- (iv) 当該被相続人居住用家屋の敷地等が(ii)の取壊し、除却又は滅失の時から当該対象譲渡の時まで建物又は構築物の敷地の用に供されていたことがないこと。
- (ⅴ) その被相続人居住用家屋の敷地等に係る被相続人居住用家屋が特定事由により法第35条第4項の相続の開始の直前において被相続人の居住の用に供されていなかつたこと。
- (ⅵ) 特定事由によりその被相続人居住用家屋の敷地等に係る被相続人居住用家屋が被相続人の居住の用に供されなくなつた時から法第35条第4項の相続の開始の直前まで引き続き当該被相続人居住用家屋が当該被相続人の物品の保管その他の用に供されていたこと。
- (ⅶ) 特定事由によりその被相続人居住用家屋の敷地等に係る被相続人居住用家屋が被相続人の居住の用に供されなくなつた時から法第35条第4項の相続の開始の直前まで当該被相続人居住用家屋が事業の用、貸付けの用又は当該被相続人以外の者の居住の用に供されていたことがないこと。
- (ⅷ) 被相続人が施行令第23条第6項各号に規定する住居又は施設に入居又は入所をした時から法第35条第4項の相続の開始の直前までの間において当該被相続人の居住の用に供する家屋が二以上ある場合には、これらの家屋のうち、当該住居又は施設が、当該被相続人が主としてその居住の用に供していた一の家屋に該当するものであること。
- (4) 当該対象譲渡をした被相続人居住用家屋の敷地等に係る売買契約書の写しその他の書類で、当該被相続人居住用家屋の敷地等の譲渡に係る対価の額が一億円以下であることを明らかにする書類
3 施行令第23条第6項第1号に規定する財務省令で定める被相続人は、特定事由により法第35条第4項に規定する被相続人居住用家屋が被相続人の居住の用に供されなくなる直前において、介護保険法施行規則(平成11年厚生省令第36号)第140条の62の4第2号に該当していた者とする。
4 施行令第23条第13項に規定する財務省令で定める譲渡は、法第35条第5項又は第6項に規定する対象譲渡資産一体家屋等の適用前譲渡又は同項に規定する適用後譲渡に係る対価の額が、当該対象譲渡資産一体家屋等の当該適用前譲渡又は適用後譲渡の時における価額の2分の1に満たない金額である場合の当該適用前譲渡又は適用後譲渡とする。
法第35条第11項に規定する財務省令で定める事項は、次の各号に掲げる場合の区分に応じ当該各号に定める事項とする。- 一 法第35条第2項各号のいずれかの場合に該当するものとして同条第1項の規定の適用を受ける場合 次に掲げる事項
- イ 法第35条第2項各号のいずれかの場合に該当するものとして同条第1項の規定の適用を受けようとする旨
- ロ 法第35条第2項各号のいずれかの場合に該当する事実
- 二 法第35条第3項の規定により同条第1項の規定の適用を受ける場合 次に掲げる事項
- イ 法第35条第3項の規定により同条第1項の規定の適用を受けようとする旨
- ロ 法第35条第3項に規定する対象譲渡(次項第2号において「対象譲渡」という。)に該当する事実
- ハ 法第35条第3項に規定する相続又は遺贈(以下この号及び次項第2号イ(2)において「相続等」という。)に係る同条第4項に規定する被相続人の氏名及び死亡の時における住所並びに死亡年月日
- ニ 当該相続等に係る他の居住用家屋取得相続人(法第35条第5項に規定する居住用家屋取得相続人をいう。ホにおいて同じ。)がある場合には、その者の氏名及び住所並びにその者の当該相続の開始の時における同項の被相続人居住用家屋又は被相続人居住用家屋の敷地等の持分の割合
- ホ 当該相続等に係る適用前譲渡(法第35条第5項に規定する適用前譲渡をいう。ホ、次項第2号イ(5)及び第4項において同じ。)がある場合には、当該適用前譲渡をした居住用家屋取得相続人の氏名並びにその者が行つた当該適用前譲渡の年月日及び当該適用前譲渡に係る対価の額
2 法第35条第11項に規定する財務省令で定める書類は、次の各号に掲げる場合の区分に応じ当該各号に定める書類とする。- 一 前項第1号に掲げる場合 次に掲げる書類
- イ 法第35条第1項に規定する資産の譲渡による譲渡所得の金額の計算に関する明細書
- ロ イの譲渡に係る契約を締結した日の前日において当該譲渡をした者の住民票に記載されていた住所と当該譲渡をしたイの資産の所在地とが異なる場合その他これに類する場合には、戸籍の附票の写し、消除された戸籍の附票の写しその他これらに類する書類で前項第1号ロに掲げる事項を明らかにするもの
- 二 前項第2号に掲げる場合 次に掲げる場合の区分に応じそれぞれ次に定める書類
- イ 対象譲渡が法第35条第3項第1号に掲げる譲渡である場合 次に掲げる書類
- (1) 当該対象譲渡による譲渡所得の金額の計算に関する明細書
- (2) 法第35条第3項の被相続人居住用家屋及び被相続人居住用家屋の敷地等の登記事項証明書その他の書類で次に掲げる事項を明らかにするもの
- (i) 当該対象譲渡をした者が当該被相続人居住用家屋及び当該被相続人居住用家屋の敷地等を前項第2号ハの被相続人(以下この号及び次項において「被相続人」という。)から相続等により取得したこと。
- (ii) 当該被相続人居住用家屋が昭和56年5月31日以前に建築されたこと。
- (iii) 当該被相続人居住用家屋が建物の区分所有等に関する法律第1条の規定に該当する建物でないこと。
- (3) 当該対象譲渡をした被相続人居住用家屋(法第35条第3項第1号に規定する被相続人居住用家屋をいう。(3)から(5)までにおいて同じ。)又は被相続人居住用家屋及び被相続人居住用家屋の敷地等(同号に規定する被相続人居住用家屋の敷地等をいう。(3)及び(5)において同じ。)の所在地の市町村長又は特別区の区長の次に掲げる事項(同条第4項に規定する居住の用が同項に規定する対象従前居住の用(以下この号において「対象従前居住の用」という。)以外の居住の用である場合には、(ⅰ)及び(ⅱ)に掲げる事項)を確認した旨を記載した書類
- (i) 法第35条第4項の相続の開始の直前(その被相続人居住用家屋が対象従前居住の用に供されていた被相続人居住用家屋である場合には、同項に規定する特定事由(以下この号及び次項において「特定事由」という。)により当該被相続人居住用家屋が被相続人の居住の用に供されなくなる直前。ロ(3)(ⅰ)において同じ。)において、被相続人がその被相続人居住用家屋を居住の用に供しており、かつ、当該被相続人居住用家屋に当該被相続人以外に居住をしていた者がいなかつたこと。
- (ii) 当該被相続人居住用家屋又は当該被相続人居住用家屋及び被相続人居住用家屋の敷地等が当該相続の時から当該対象譲渡の時まで事業の用、貸付けの用又は居住の用に供されていたことがないこと。
- (ⅲ) その被相続人居住用家屋が特定事由により法第35条第4項の相続の開始の直前において被相続人の居住の用に供されていなかつたこと。
- (ⅳ) 特定事由により被相続人居住用家屋が被相続人の居住の用に供されなくなつた時から法第35条第4項の相続の開始の直前まで引き続き当該被相続人居住用家屋が当該被相続人の物品の保管その他の用に供されていたこと。
- (ⅴ) 特定事由により被相続人居住用家屋が被相続人の居住の用に供されなくなつた時から法第35条第4項の相続の開始の直前まで当該被相続人居住用家屋が事業の用、貸付けの用又は当該被相続人以外の者の居住の用に供されていたことがないこと。
- (ⅵ) 被相続人が施行令第23条第6項各号に規定する住居又は施設に入居又は入所をした時から法第35条第4項の相続の開始の直前までの間において当該被相続人の居住の用に供する家屋が二以上ある場合には、これらの家屋のうち、当該住居又は施設が、当該被相続人が主としてその居住の用に供していた一の家屋に該当するものであること。
- (4) 当該対象譲渡をした被相続人居住用家屋が国土交通大臣が財務大臣と協議して定める法第35条第3項第1号ロに規定する地震に対する安全性に係る規定又は基準に適合する家屋である旨を証する書類
- (5) 当該対象譲渡をした被相続人居住用家屋又は被相続人居住用家屋及び被相続人居住用家屋の敷地等に係る売買契約書の写しその他の書類で、当該被相続人居住用家屋又は当該被相続人居住用家屋及び被相続人居住用家屋の敷地等の譲渡に係る対価の額が一億円(当該対象譲渡に係る適用前譲渡がある場合には、一億円から当該適用前譲渡に係る対価の額の合計額を控除した残額。ロ(4)において同じ。)以下であることを明らかにする書類
- ロ 対象譲渡が法第35条第3項第2号に掲げる譲渡である場合 次に掲げる書類
- (1) 当該対象譲渡による譲渡所得の金額の計算に関する明細書
- (2) イ(2)に掲げる書類
- (3) 当該対象譲渡をした被相続人居住用家屋の敷地等(法第35条第3項第2号に規定する被相続人居住用家屋の敷地等をいう。(3)及び(4)において同じ。)の所在地の市町村長又は特別区の区長の次に掲げる事項(同条第4項に規定する居住の用が対象従前居住の用以外の居住の用である場合には、(ⅰ)から(ⅳ)までに掲げる事項)を確認した旨を記載した書類
- (i) 法第35条第4項の相続の開始の直前において、被相続人がその被相続人居住用家屋の敷地等に係る被相続人居住用家屋(同条第3項第2号に規定する被相続人居住用家屋をいう。(3)において同じ。)を居住の用に供しており、かつ、当該被相続人居住用家屋に当該被相続人以外に居住をしていた者がいなかつたこと。
- (ii) 当該被相続人居住用家屋の敷地等に係る被相続人居住用家屋が当該相続の時からその全部の取壊し、除却又は滅失の時まで事業の用、貸付けの用又は居住の用に供されていたことがないこと。
- (iii) 当該被相続人居住用家屋の敷地等が当該相続の時から当該対象譲渡の時まで事業の用、貸付けの用又は居住の用に供されていたことがないこと。
- (iv) 当該被相続人居住用家屋の敷地等が(ii)の取壊し、除却又は滅失の時から当該対象譲渡の時まで建物又は構築物の敷地の用に供されていたことがないこと。
- (ⅴ) その被相続人居住用家屋の敷地等に係る被相続人居住用家屋が特定事由により法第35条第4項の相続の開始の直前において被相続人の居住の用に供されていなかつたこと。
- (ⅵ) 特定事由によりその被相続人居住用家屋の敷地等に係る被相続人居住用家屋が被相続人の居住の用に供されなくなつた時から法第35条第4項の相続の開始の直前まで引き続き当該被相続人居住用家屋が当該被相続人の物品の保管その他の用に供されていたこと。
- (ⅶ) 特定事由によりその被相続人居住用家屋の敷地等に係る被相続人居住用家屋が被相続人の居住の用に供されなくなつた時から法第35条第4項の相続の開始の直前まで当該被相続人居住用家屋が事業の用、貸付けの用又は当該被相続人以外の者の居住の用に供されていたことがないこと。
- (ⅷ) 被相続人が施行令第23条第6項各号に規定する住居又は施設に入居又は入所をした時から法第35条第4項の相続の開始の直前までの間において当該被相続人の居住の用に供する家屋が二以上ある場合には、これらの家屋のうち、当該住居又は施設が、当該被相続人が主としてその居住の用に供していた一の家屋に該当するものであること。
- (4) 当該対象譲渡をした被相続人居住用家屋の敷地等に係る売買契約書の写しその他の書類で、当該被相続人居住用家屋の敷地等の譲渡に係る対価の額が一億円以下であることを明らかにする書類
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