更新日:2022年9月2日
増加償却割合の計算の基礎となる平均超過使用時間とは、当該法人の属する業種に係る設備の標準稼働時間(通常の経済事情における機械及び装置の平均的な使用時間をいう。)を超えて使用される個々の機械装置の1日当たりのその超える部分の当該事業年度における平均時間をいう。この場合において、法人が週5日制(機械装置の稼働を休止する日が1週間に2日あることを常態とする操業体制をいう。)を採用している場合における機械装置の標準稼働時間は、当該法人の属する業種における週6日制の場合の機械装置の標準稼働時間に、当該標準稼働時間を5で除した数を加算した時間とする。