更新日:2022年9月2日

所得税法施行規則 第76条の3 給与所得者の源泉徴収に関する申告書の保存

法第194条から第196条まで給与所得者の源泉徴収に関する申告書に規定する給与等の支払者がその給与等の支払を受ける居住者からこれらの規定による申告書を受理した場合には、当該申告書法第198条第2項給与所得者の源泉徴収に関する申告書の提出時期等の特例の規定の適用により当該給与等の支払者が提供を受けた当該申告書に記載すべき事項を含む。以下この条において「申告書等」という。を、これらの規定に規定する税務署長が当該給与等の支払者に対しその提出を求めるまでの間、当該給与等の支払者が保存するものとする。ただし、当該申告書等に係るこれらの規定に規定する提出期限の属する年法第195条第1項従たる給与についての扶養控除等申告書の規定による申告書法第198条第2項の規定の適用により当該給与等の支払者が提供を受けた当該申告書に記載すべき事項を含む。にあつては、当該申告書を法第195条第1項に規定する従たる給与等の支払者が受理した日法第198条第2項の規定の適用がある場合には、当該申告書に記載すべき事項を当該従たる給与等の支払者が提供を受けた日の属する年の翌年1月10日の翌日から7年を経過する日後においては、この限りでない。

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