JICPA東京会 研修や会計教育など広報関係が重点施策

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日本公認会計士協会(JICPA)東京会は6月15日,総会終了後に記者会見を開き,今後の取組みについて発表した。

冒頭,淺井万富東京会会長が「公認会計士の業務範囲は広いが,実際にどのような仕事をしているかを周知しきれていないのが現状。そのため,東京会では公認会計士の業務内容に関する広報関係を重点施策として取り組んでいく。」と挨拶。その後,会長および副会長から以下の5点が報告された。①公認会計士フォーラム東京大会の開催,②中小企業支援対応(事業承継に関するセミナーやコンベンションの開催),③公会計・非営利分野対応(東京都福祉保健局との連携など),④地方自治法等の一部改正(地方自治体における内部統制に...