IFRS財団は３月20日付で，IFRS財団リエゾン・オフィスで，同アジア・オセアニアオフィス（東京都千代田区）の新ディレクターとして髙橋真人（たかはし・まこと）氏を指名すると公表した。2018年５月より着任予定。髙橋氏は，アジア・オセアニアオフィスが2012年に設立した時からの初代ディレクターであった竹村光広氏の後任として日々の業務を担当し，IFRS財団およびIASBの活動を支援していく。

髙橋氏は1982年から2016年まで住友商事に勤務し，ロンドン，名古屋，ニューヨーク，東京にて様々な役職を務めたのち，現在は住友商事の子会社であるサミットで取締役常務執行役員およびCFOを務めている。

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