週間「適時開示」ニュース(4/24~5/7)

( 45頁)

4社で監査人の異動(4月24日など)

クオンタムソリューションズ(東ス)は4月27日、フロンティア監査法人の退任と監査法人アリアの就任を公表した。2023年2月期の監査において、「訂正報告書の提出等により当初の監査日数を大幅に超過した」ことや、「今後さらなる海外展開を進める計画である」ことから、フロンティア監査法人から「リソースの観点で2024年2月期の監査を辞退したい」旨の申し出を受けた。監査報酬等を総合的に勘案した結果、監査法人アリアを選任した。

また、ALiNKインターネット(東グ、EY新日本→三優)、ポプラ(東ス、太陽→FRIQ)、兵機海運(東ス、あけぼの→あると築地)が監査人の異動を公表した。

ジャパンインベストメントアドバイザーが改正リース会計基準適用の影響を公表(4月24日)

航空機、船舶、海運コンテナのオペレーティングリースのアレンジメント事業を主力としているジャパンインベストメントアドバイザー(東プ、太陽)は4月24日、改正リース会計基準適用による影響を公表した。改正リース会計基準(案)では、オペレーティングリースについてもリース資産を貸借対照表に計上するため、総資産利益率(...