週間「適時開示」ニュース(5/8~5/14)
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36社で監査人の異動(5月10日など)
5月12日までに36社が監査人の異動を公表した。ダイトーケミックス(東ス)は5月10日、東陽監査法人の退任を公表した。同監査人から、「監査品質を確保した監査業務を提供するに当たり人員確保が困難である」として、契約更新の辞退の申し出を受けた。このため、オリエント監査法人を選任する。
木村化工機(東ス)は5月11日、ひびき監査法人の退任を公表した。同監査人に業務改善命令の行政処分が行われた(3月31日)こと等を鑑み、任期満了で交代する。新たに、仰星監査法人を選任する。
ASJ(東グ)は5月12日、赤坂有限責任監査法人の退任を公表した。公認会計士・監査審査会は金融庁へ、同監査人に対する行政処分等を勧告している(3月17日)。新たに、ゼロス有限責任監査法人を選任する。
日本シイエムケイ(東プ)は5月12日、新宿監査法人の退任と、EY新日本有限責任監査法人の就任を公表した。監査継続年数が44年間と長期にわたるため交代する。
このほか、ニプロ(東プ、ひびき→海南)、堺化学工業(東プ、ひびき→あずさ)、長野銀行(東ス、EY新日本→トーマツ)などが監査人の異動を公表した。...
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