EFRAG草案に経過措置を追加
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国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)に続き、欧州でも基準策定の動きが進んでいる。欧州委員会は7月7日に欧州サステナビリティ報告基準(ESRS)の公開草案へのコメント募集を終え、8月中には確定版を採択する予定。欧州財務報告諮問グループ(EFRAG)による草案に、適用初年度の一部開示の省略を認める経過措置を加える見込みだ( 4頁 )。
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