週間「適時開示」ニュース(7/10~7/16)

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フューチャーベンチャーキャピタルが一時会計監査人を選任(7月10日)

フューチャーベンチャーキャピタル(東ス)は7月10日、HLB Meisei有限責任監査法人を一時会計監査人に選任することを公表した。PwC京都監査法人が退任し、OAG監査法人が就任することを監査等委員会で決議し、定時株主総会で可決。就任予定であったOAG監査法人からは、経営陣に大幅な変更が生じないことを条件に、「会計監査人就任に関する内諾書」を受領していた。しかし、総会で株主提案により推薦された新たな取締役7名の選任が可決。OAG監査法人から就任辞退の通知を受けていた( No.3610・9頁 )。監査費用等を検討した結果、HLB Meisei有限責任監査法人を選任した。

10社がスタンダード市場を選択申請(7月10日など)

7月14日までに、10社がスタンダード市場への選択申請を行うことを公表した。公表したのは、ワッツ(東プ、仰星)、アビスト(東プ、アーク)、AVANTIA(東プ、誠栄)、リブセンス(東プ、トーマツ)、東名(東プ、仰星)、and factory(東プ、Mazars)、Hamee(東プ、EY新日本)、インテリック...