双研日栄、青南、名古屋が合併して「ふじみ監査法人」に

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双研日栄監査法人、青南監査法人、名古屋監査法人が10月2日に合併し、「ふじみ監査法人」が誕生した。

合併後の社員数は38名(代表社員23名、社員15名)、職員は152名(公認会計士137名、試験合格者等9名、事務6名)となる。クライアント数は、金融商品取引法監査・会社法監査23社、会社法監査29社、学校法人監査15社、その他監査65社。

新名称の「ふじみ」は、富士山、藤の花といった自然の情景を愛でる日本人の心情に寄り添った、誠実で丁寧な仕事をする監査法人でありたいとの考えによるもの。また、「世界遺産として認められた富士山の文化的意味も込めてパスポートに描かれる葛飾北斎の富岳三十六景の絵のように世界のビジネスの橋渡しの役目も果たしたいと願うもの」と説明している。

なお、今回の合併に伴い、監査人の異動が適時開示されている( 9頁 )。