週間「適時開示」ニュース(10/16~10/22)

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PwCあらたとPwC京都の合併に伴う監査人の異動は75社(10月16日など)

サンマルクホールディングス(東プ)は10月16日、監査法人の合併に伴う会計監査人の異動を公表した。同社の会計監査人であるPwC京都監査法人(消滅監査法人)は、2023年12月1日付でPwCあらた有限責任監査法人(存続監査法人)と合併し、同日付でPwC Japan有限責任監査法人に名称を変更する予定。これに伴い、同社の監査証明を行う公認会計士等はPwC Japan有限責任監査法人となる。異動年月日は2023年12月1日の予定。

このほか、18日までに74社が同合併に伴う会計監査人の異動を公表している。

ニーズウェルが譲渡制限付株式制度を導入(10月17日)

ニーズウェル(東プ、太陽)は10月17日、従業員に対する譲渡制限付株式制度の導入を公表した。譲渡制限付株式付与の目的は、従業員を対象に企業価値の持続的な向上を図るインセンティブを与え、高事業成長の中期経営計画を達成し、株主との一層の価値共有を進めること。引受けを希望する割当対象者に対してのみ、株式を割り当てる予定だ。まず、譲渡制限付株式を割り当てるために金銭債権を支...