金融庁 2026年3月期からのEDINETタクソノミ等示す
( 08頁)
金融庁は11月11日、2026年版EDINETタクソノミと2027年版EDINETタクソノミ開発案に対するコメントについて金融庁の考え方を公表した。3月末決算企業が2026年に開示する有価証券報告書、半期報告書から順に適用となる。2026年版EDINETタクソノミ案( No.3717・7頁 )からの変更点は次の通り。
①新リース会計基準への対応
現在のリース会計基準では「リース債務」となっているが、2027年4月1日以後開始する事業年度から強制適用となる新リース会計基準では「リース負債」に変更となるため、タグの名称が変更されている。この点、2026年版EDINETタクソノミが使用されるのは強制適用前の...
- 経営財務データベースで続きを読む
-
無料 お試しはこちら
すぐに使えるIDをメールでお送りします





