ASBJ 法人税等会計基準の改正案を公表

適用対象となる税金に関する原則的な定めを新設
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企業会計基準委員会(ASBJ、川西安喜委員長)は1月9日、企業会計基準公開草案第94号「法人税等に関する会計基準(案)」等を公表した。「課税対象利益を基礎とする税金」(法人税など)と、それに該当しないもの(住民税均等割など)を区分し、それぞれ取扱いを定めることを提案している。住民税均等割については、表示区分を変更(法人税、住民税及び事業税→販売費及び一般管理費など)している。意見募集は3月9日まで。

課税対象利益を基礎とする税金の取扱い

現行の法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準は、個別具体的な税金を挙げて会計処理等を定めていた。この点、改正案では、新たな税金が創設されるたびに会計基準を見直...