監査役協 「監査役等による会計不正への対応」を公表

( 37頁)

日本監査役協会(山田龍彦会長)は7月28日、「監査役等による会計不正への対応-予兆の早期把握と予防の徹底-」を公表した。近年の会計不正事案(ニデック、オルツ、エア・ウォーター、KDDIなど)の分析を通じて、不正の予兆を早期に把握するとともに、不正を未然に防止することを目的として、監査役等の視点によるポイントや提言を整理している。

「2.昨今の主な会計不正事案の特徴・要点」では、各事案の概要や原因、監査役等に対する提言をまとめ、そのうち主な原因として指摘されている事項について「3.各種会計不正の予兆(黄色信号)を掴むための方法」でピックアップし、予兆や兆候を整理している。例えば、過度な業績プレッシ...