1 概要
※ 本コンテンツは刊行日時点の情報に基づくものです
企業内容等開示制度のうち、発行開示制度が、有価証券の募集又は売出しによって発行され、又は売り付けが行われる有価証券についての投資情報の開示を確保するための開示制度であるのに対し、継続開示制度は、既に流通している有価証券についての投資情報の開示を確保するための開示制度である。
つまり、継続開示制度は、流通している有価証券又は流動性の高い有価証券についての投資判断を行う投資者(例えば、金融商品取引所に上場されている株券に投資をしようとする投資者)に対し、その投資判断に必要な情報(その株券の発行会社の財務内容、事業内容等に関する情報等)が適時・適正に開示されることを確保することにより、投資者保護を図るとともに、有価証券の公正・円滑な流通を確保しようとする制度である。.........
(全文 文字数:626文字)
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