205.広告用フィルムの企画及び制作の内外判定
※ 本コンテンツは刊行日時点の情報に基づくものです
<問>
A社は,広告用フィルムの企画及び制作を業としている会社です。
撮影は専ら海外で行い,国内において編集を行うこととしています。
例えば,広告代理店B社からの依頼により,A社が現地(アメリカ)で行った撮影の費用が1,000万円であったとします。そして,そのフィルムを国内に持ち込んで編集し,その費用が500万円であったとします。
A社は広告代理店B社に対して,次のように請求しました。
① アメリカでの撮影の請求分
1,200万円 消費税額等 0円 計 1,200万円
② 国内での編集の請求分
800万円 消費税額等 80万円 計 880万円
合計 2,080万円
この場合,課税される消費税額等は国内での編集の請求分のみであると考えてよいでしょうか。
(解説全文 文字数:833文字)
役務の提供に係る対価の額が国内対応分と国外対応分とに合理的………
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