三協フロンテア㈱|開示すべき重要な不備

  • 決算期:2023年3月
  • 上場市場:東証スタンダード
  • 証券コード:9639
  • 業種:サービス業
  • 監査法人:EY新日本有限責任監査法人

当社グループは、2007年3月期より、レンタル資産の一部の少額な資産について、レンタル資産として計上を行い7年間で定額均等償却する費用処理方法を採用しておりましたが、パネル等を除売却する取引において、除売却原価を計上せずに減価償却を通じて費用化する会計処理は誤りであり、レンタル資産として計上を行う時点で一時の費用として計上する方法を過去に遡って採用することが適切であると判断いたしました。上記の原因は、採用した会計方針や会計処理方法について経営環境の変化を勘案し定期的に見直しの有無を検討すべきところ、その実施が不十分であったことであると認識しております。これは全社的な内部統制におけるリスクの評価.........

(全文の文字数:799文字)
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