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アウトソーシング｜開示すべき重要な不備

  • 決算期：2023年12月
  • 上場市場：東証プライム
  • 証券コード：2427
  • 業種：サービス業
  • 監査法人：有限責任監査法人トーマツ

当社は、2021年12月期において、当社を含む連結グループにおいて資産の過大計上、収益の過大計上、費用の過小計上等の事実が判明したため、2021年12月末時点の財務報告に関する内部統制は有効ではなく、開示すべき重要な不備が存在すると評価いたしました。本件に関して、当社は、新たに招聘した社外取締役３名を含めた新経営体制のもと、全社一丸となって再発防止について議論し、改善措置に取り組み、当社及び国内子会社において、再発防止策の実行による企業風土改革・従業員のコンプライアンス意識の醸成・会計リテラシー向上について一定の成果が現れてきたものと考えておりました。また、2022年12月期において、在外子会.........

（全文の文字数：1916文字）
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