JICPA 統合報告の最新国際事例を調査

23年度の研究報告を更新
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日本公認会計士協会(JICPA,森公高会長)は5月18日,経営研究調査会研究報告第55号「統合報告の国際事例研究」を公表した。国際統合報告評議会(IIRC)が提唱する統合報告について,JICPA(経営研究調査会)が最新の実務動向を調査した。同研究報告は,平成25年2月に公表された研究報告第49号を更新したもので,新たに9社の事例を取り上げている。前回調査後の25年12月にIIRCから国際統合報告フレームワークが公表された。今回の調査は,国際統合報告フレームワーク発行後に公表された25年度に係る年次報告書を対象としている。なお,同研究報告の公表に伴い,経営研究調査会研究報告第49号「統合報告の国...