金融庁 議決権行使結果の開示に賛否

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金融庁と東京証券取引所が9月23日に開催した「第9回スチュワードシップ・コードとコーポレートガバナンス・コードのフォローアップ会議」で「機関投資家による議決権行使結果の一般開示」が議論された。海外からは「運用機関は議決権行使方針と議案毎の議決権行使結果を開示すべき」といった開示に積極的な声がある。一方,国内では開示を疑問視する指摘も強い( 5頁 )。