本誌調査 2018年3月期有報の訂正報告書は133社・142件

定款等の書類添付漏れは38件
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2018年3月期決算の上場2,420社のうち,6月1日から10月31日までに訂正報告書(同年3月期有価証券報告書を訂正するものに限る)を提出した会社は,133社(5.5%)あった(本誌調査)。当該133社の訂正報告書142件を提出理由別に分けると,①「記載事項の一部に訂正すべき事項がある等」が104件(73.2%),②「書類の添付漏れ」が38件(26.8%)。①で最も多い訂正事項は「経理の状況」に関するもので,売上原価等を訂正した事例がある。②については,定時株主総会招集通知や決議通知,定款などの添付漏れが多い。※本誌別冊「開示実例と傾向 有価証券報告書 2018年版」では,より詳細な内容を掲...